ハンタイするために
そしてなんとしてでも「電気ショック」を廃絶するために
含む
「障害者自立支援法」「敷地内退院支援施設」に
ハンタイするために
このままでいくと、日本中、重保安病棟、中保安病棟、軽保安病棟だらけになりそうです。大阪のさわ病院の澤温の「スーパー救急病棟」を含めて考えれば、もうそうとしか想えない。そうすると、それは一次医療圏から五次医療圏、もしくは六次医療圏という十余年程前の『制度政策提言』を取り入れたモノになる。
森山、卜部らのだした、厚生省科学研究班の報告「今後の日本の精神医療に関する研究」、精神神経学会の「精神保健推進十カ年計画」を見てください。そもそもの「処遇困難例の研究」を出しやがったのは、中山に、道下ときた、「プシ共闘」とはなんだったのか、電気ショックまでし続けていたではないか、えばっちのただでさえイカレたこのクソドタマに、血がのぼるぞ、ほんま。こんなことなら、なんも、せんとってくれたらよかった。
例えば、一次医療圏がクリニックとACTなら、二次医療圏が民間精神病院となる。それが例えば六次医療圏が日本に二つから四つの重保安病棟なら、五次医療圏は全国二十四カ所と言われている「観察法」の新病棟となる。四次医療圏は、全国の都道府県にばらまかれる十五床づつの病棟になる。もしくは「スーパー救急病棟」とすると、三次医療圏は、民間精神病院のなかで、応急入院の指定、あるいは「観察法」の強制通院先に指定された、もしくは各自治体で自主運用されている精神科救急システムの受け入れ病院となるではないか。みんな争って、手を挙げて受けていくこのアリサマ。どこが「反対」なのか。
ご丁寧に、今は、「層構造」と言っているらしいですが、「五層構造」とか「六層構造」とか、言っているのでしょうか。ひょっとして、この言い方も、ゼンイに満ちあふれた「良心派改革派」が「欧米」に学んだのでしょうか。自らで提言し、自らがソレを受けていくミニクいアリサマです。
2007年3月21日
精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所
あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起
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