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 だから、「病」者集団は、活動家集団から、一歩も出ずじまいだった、のだ。本当に重たい病者中心の患者会ナンて、出来るはずがない。本当に口の重い身体の重い病状の重いクスリの重い病者たちが集まってくるには、そう、やはり精神医は必要なことだったのだ。重たい病者たちは、活動家風の健病者風の患者を、最初のとっかかりには決して信用はしないのだ。

Ⅲ. 全国「病」者集団的なるものとの対決

 ところが不思議なことに全精連為る団体が93年に、厚生省の役人を発足大会に来賓として迎え、鳴り物入りで出来上がってくるのである。何が不思議かと言えば、各地の特色ある患者会は段々と活動を縮小していっているときに全国の連合体が出来ていったのである。ご丁寧なことには、県連と云うものもできていった。本当に実態があったのだろうか。現在の全精連の現状を考えてみれば、答えはおのずから明らかであろう。もう一つおまけには「病」者集団はこの動きに対して「歴史的な意義がある」として賛成しその宣伝ビデオに赤堀さんまで出演させてしまった。当時、不思議でかなわんかった。だって、全国「精神病」者集団と云う歴史ある全国組織があるのだから、結集したければソコに結集すれば良いことだったから、、、

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「地を這う」ように各地にあった患者会は、結局はその「病」者集団にも、新手の全精連にも積極的に合同していこうと云う動きには為っていかなかった。では何故にそうはならなかったのか。結論から言えば、このあたりから、「ごかい」「藤枝友の会」「前進友の会」と云う「キーサン患者会」「地を這う患者会」と自称していた我々と「病」者集団との対立が決定的になっていったのである。それは、当事者運動総体の歴史から見れば、ある種不幸なことだったかもしれない。もちろんその責めはえばっち自身もキーサン患者会も負わねばならぬが、また、大野萌子氏も「病」者集団も負わねばならぬだろう

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 ここで重要なのは、本質的には、大野萌子氏と対立していたのであって、山本真理氏と対立していたと云う事ではない事だ。山本氏は大野氏の『代貸』に過ぎなかったのだから、当然であろう。90年代を通して我々が対立していたのは大野萌子氏の路線であった。70年代80年代、偉大な先駆者であり指導者だった大野氏は、誰もが敬い「世話になった」と言うほどの存在であった。それは確かなことだと想う。当事者としての大野氏の存在がどれほどのものだったのか、全国精神「病」者集団がどれほどの存在であったのかは、筆者が書く必要もあるまい。この資料集成のそこかしこにちりばめられているはずである。だが、その「偉大なる」大野萌子氏も、赤堀さんを奪還して以後は決定的に路線を誤った、とそう想う。90年代以降、個人的にも運動体としても誰もが逆らい得ななかった大野氏に面と向かっておかしいと言い始め、問い続けたのが、キーサン患者会だったわけだ。

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 はっきりとした対立軸は、ナンだったのだろう。全精連をどう規定するかは、大きかった。キーサン患者会は「アリャ御用団体だ」とそう公言していたところに、「病」者集団は「歴史的意義がある」と、言ってしまった。手帳制度の問題も大きかった。大阪での手帳のヒアリングを「ごかい」がカチコミを掛けて、完全に粉砕してしまったぐらいだった。我々は反対の立場だった。保安処分の『監察札』になってしまうぞ、と言っていた。一方「病」者集団は精神障害者にも手帳をとばかりその名も『赤い手帳』が欲しいと、ニュースに書くありさまだった。大野氏の路線だった。この辺から「制度政策提言路線」に急速にはまり込んでいく。その延長線上に山本真理氏や関口明彦氏らの活動家が、30万を超える入院中の患者を、圧倒的なナニも知らずに呻吟している病者を鉄格子とあの厚い鉄の扉の向こうに『置き去りにしたまま』国会の参考人になったり与党か野党か知らんが政党の検討委員やナンかの公的な機関の審議委員やあまつさえ精神医の学会の理事に為ったりしていった。それどころか、自分に敵対する者の口を封じるのに刑訴や民訴や第三者機関やらの権力に売り渡すことまで平然として、他の患者を脅しながら自分から手を挙げて国会の参考人になりに行くという桐原尚之氏のような若手を作り出してしまった。大野萌子氏の「病」者集団型制度政策提言政治活動家論客路線の当然の帰結であろう。

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 しかし、そもそもの対立軸は、根本的な精神病患者会の存在自体をどうとらえるかと云う点にあったと想う。「病」者集団の立場は、つまるところ、大野萌子氏は、常々こう言っていた。「医者が作ったものは、患者会とは認めない、だから「ごかい」や「藤枝友の会」は、患者会では、ないのだ」と。これは、筆者が、「病」者集団の事務局会議に参加していたときに、直接そう聞いた。コレを聞いたとき、チガウなぁぁぁぁぁーーと想った。実際に「藤枝友の会」や「ごかい」の食事会に参加させてもらっていて、ソウ感じた。デモ、なんとなく、少しは、少しは、当たっているようにも想えた。「ごかい」と笠陽一郎医師との関係や「藤枝友の会」と中江清員医師との関係のことを言っていたのだろうが、そうはっきりと斬って捨てられるような薄ぺらたいものではないんですよ。だが、その上で、笠医師も中江医師も、精神医たちは相当強く患者会の意思決定に影響を与えているのもまた事実であった、と、そう想う。それを全否定してしまうのもまた、事実とはチガウと想うのである。今にして想えば、相互にその微妙なトコロを理解し合えていれば、と、そう想う。患者会とはキーサンのセーカツと病状と支援者のノリの上に微妙に成り立っているものなんですよ。

 キーサン患者会、全国の地を這うような患者会とは、本当に、重たい病者中心のセーカツ共同体的な側面が強かった。だからこそ、レクと食事会であった。一緒によく飯を喰った。患者会には患者会独自の味があるのです。「藤枝友の会」の駿河親子は、うまかった。「ごかい」で食べたあのカレーの味は忘れられない。「福岡わらび」のあの博多水炊きは激ウマだ。「しんまつ」で食べた、あれはナンだったのか冷しゃぶだ、美味しかった。たしか「ごかい」でも食べた。みんなで、お皿を回して、あれは高知全家連大会にカチコム前日の夕食だったか帰ってきてからの夕食だったか。だから、「病」者集団の食事会に参加させてもらっていた時に、コレは患者会の食事会じゃないな、会議参加者の休憩時間だなとは想ったし、「病」者集団の名古屋分会「ゼロの会」の食事会は、確かに患者会の食事会にはチガいないものの、参加者全員が大野萌子氏に過剰なくらいのおべっかを使いながら食べているのがよく分かった。本当に過剰なまでの阿諛とお追従に満ち満ちていた。味なんか忘れてしまった。そうそれは、患者会の食事会ではなかったのだ、まさしく、大野萌子氏を囲む会だったのだし、大野萌子氏の食事会であった。
 

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だから、「病」者集団は、活動家集団から、一歩も出ずじまいだった、のだ。本当に重たい病者中心の患者会ナンて、出来るはずがない。本当に口の重い身体の重い病状の重いクスリの重い病者たちが集まってくるには、そう、やはり精神医は必要なことだったのだ。重たい病者たちは、活動家風の健病者風の患者を、最初のとっかかりには決して信用はしないのだ。

だって、部屋長と配膳係と、そしてすぐに退院していくヤツ等なんだから、、ソコのトコロを分かってはいないと、キレい事風の活動家集団になるだけのコトだ。そしてそのキレい事が、大野萌子氏の独裁体制を担保していた。ジッサイのところ、本当に患者会を作り、維持し、活動し、セーカツし続けていくのは、ムズカシイことなのだ。その最初のとっかかりに、そしてその継続にも、精神医や医療従事者や、健常者や健病者達は、必要だったのだ。モンダイは、その後、患者会側と、精神医とが、どのような関係性を構築するか、なのだ。特に、主治医ー患者関係にある精神医が、患者会の設立メンバーである場合には、その関係性によって、患者会側の主体性と精神医側の医療内容が、問われることに為るの、だ。患者会を維持するにあたっても、実は、健常者も、精神医も、そして、健病者も、居る必要があるのだ。だって、維持するには、ケッコウな金も、パワーも、手仕事も、必要になってくる。精神病患者会とは、結構な手間ひまと気力体力が必要なのである。その時の役割分担を考えてみたら、よい。モンダイは、分裂病圏、うつ病そう病躁鬱病圏、精神医はじめ支援者達、AC気味不登校気味やノイローゼや神経症圏の屈折した青年健病者達、四者の関係性に在るのだ。役割分担の在り方と、発言力の調整と、人間関係にアルのだ。支援者としての、形式会員でよい我が医療の監視をしてくれ、口は出さぬが手は貸そう、口も出さぬしカネも出さぬがヤレルことはヤルと云う精神医、看護婦看護士、ワーカーが必要なのだ。だが、発言力に制限を設けねばならぬ、そして、ドウいうなかまたちの意向が、まず優先なのか、、、、なのだ。ソコの微妙なトコロを分かり合えなかった「病」者集団も伝えきれなかったキーサン患者会も相互に誤っていたのだ。今なら、両方の誤りが見える、気がするのだが、、、、えばっちの妄想か幻覚か、、、

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 ハナシを戻そう、それでいて、大野萌子氏は、プシ医師達からの積極的カンパを当てにしていた。精神神経学会での募金箱を持っての金集めには、ビックリした。学会最終日の総会議場でのあの光景は、実に異様なモノだった。アレじゃあ確かに、総会の壇上占拠ナンて出来るはずはない。理事会や運営委員会に、当事者を入れろと云う方向に走るハズである。一方キーサン患者会の側は、90年代を通じて、学会レク「カチコミ」をぶちまかしていた。松山学会、長崎学会、大阪学会、長岡学会、仙台学会、高知全家連大会、静岡全家連大会、大阪手帳ヒアリング、我々にとってはレクだった。シンドいキビシい病状を掛けたレクだった。クルシカッタ。精神病患者の病状を伴った怒りの爆発をソノマンマ、レクとして壇上占拠して叫び続けるのである。「造反無理」であった。造反するものに理屈は無いのである。大野萌子氏は「論客になって論破せよ」とのことであった。それが出来得る精神病患者がどれだけ居ると云うのだ。「造反有理」と「造反無理」の対立であった。

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六花出版 「精神障害者問題資料集成 戦後編第十巻患者会運動」 所収原稿

2017年11月14日

精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起

 

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 Ⅱ. 地を這う患者会列伝 大体が、名前からして全く違う雰囲気を醸し出している。愛媛松山の「ごかい」(言わずと知れた「わしらの街じゃあ」「天上天下病者反撃」のキーサン患者会の親分である。キーサン患者会、地を這う患者会の希望の星であった)静岡藤枝の「藤枝友の会」(地元の精神病院内の患者自治会から発展して地域患者会として作業所に変化も拒否し、徹底して会員の会費だけでたまり場を維持し続けている類まれな患者会である)

六花出版 「精神障害者問題資料集成 戦後編第十巻患者会運動」 所収原稿「患者会運動の資料を史料として残すための羅針盤として」

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Ⅱ. 地を這う患者会列伝

 大体が、名前からして全く違う雰囲気を醸し出している。愛媛松山の「ごかい」(言わずと知れた「わしらの街じゃあ」「天上天下病者反撃」のキーサン患者会の親分である。キーサン患者会、地を這う患者会の希望の星であった)静岡藤枝の「藤枝友の会」(地元の精神病院内の患者自治会から発展して地域患者会として作業所に変化も拒否し、徹底して会員の会費だけでたまり場を維持し続けている類まれな患者会である)

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神戸の「ニューカトレア会」(阪神三人衆と言われたカチコミの親分達が言っていた、山本深雪氏が大阪人権センターだの大精連だのと目立ち始める前は、ここにパラシュートして来て元々から居るような顔して、クスリ飲んでるとこなんかいっこも見たことない、と)博多の「福岡わらびの会」(今現在に至っても手書きの会報を発行し続けている凄いトコロである)東京亀戸の「新松橋亭」(しんまつと親しみを込めて呼んでいた。東京の下町で、「天上天下病者反撃」を読んで感動して作ったのだとのことで、クボタクリニック脱藩組の支援者たちもナカナカの人物である)大阪高槻の「灯会」(言わずと知れた精神病患者会の老舗中の老舗、俳句を作り続けている)堺の「ガンバロー会」(全国各地にあった精神病院の患者自治会出身の会である。このころは、浅香山病院、岩倉病院、光愛病院等々の全開放を目指した病院には、もれなく患者自治会があったものである)住吉の「旅立ちグループ」松江の「つぼみ会」「麦の会」山形の「こまくさ会」信州の「プチノマド」「ひなたぼっこの家」広島の「モスク」(南座を惜しむすき者の会の頭文字をとったそうである)名古屋の「雑草会」清瀬の「一寸五分の会」(ここの会報は毎回面白いものだった)岡山の「すばる」鹿児島の「わかち会」土佐の「西風の会」北海道の「すみれ会」(回復者クラブと自称し始めた最初だと想う。道回連も名乗っていたかも。その後セルフヘルプグルーブだのマインドだのと、イロイロな名乗りがうまれたが、その後どうなったのだろうか。但しココは、セーカツの匂いはとてもしていたと想う)東京の「友の会」(患者会の元祖かもしれない)富山の「ルナの会」福井の「らばの会」いや「ろばの会」だったか記憶が定かではない。

 キリスト教系を前面に打ち出した「心の泉会」(各地の教会に集う月一くらいのたまり場をたくさん網羅していたので、考えてみれば、ココこそがある種実質的な全国的連合体だったかもしれない)全国「病」者集団の名古屋分会「ゼロの会」京都分会「ひまわりの会」全精連の県連としてあった「松ぼっくりの会」(ココは本当に患者会としてのセーカツの実質があった)全精連とは独立した立場の「兵精連」(全精連系の活動家が名乗る前に勝手に名乗ってしまおうと云うノリであった。実質はあったのかなかったのか)「大精連」(「病」者集団とも全精連とも独立した第三の制度政策提言路線政治大好き山本深雪氏の牙城と言っていいだろう)などもある。

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 そして我が京都山科の「前進友の会」(1976年十全会病院を脱走した病者、命からがら退院した患者、アルバイトスタッフだった学生たちで結成した。初期のころは学生部隊の反十全会闘争と多彩なレクに特徴があった。88年からは、患者会が設立母体で運営主体である共同作業所も運営しつつ)である。こうやって、ココに想い付く限りの患者会の名前を並べ得ただけでも、書かせてもろうただけでも、ありがたいことなのである。地を這うように70年代から80年代にかけて、精神病患者同志のレクと食事会とたまり場から澎湃としての沸き起こり活動を続け、全国ドウタラとか少しもかかわりも持たず、90年代少しづつ減っていきそして大方は21世紀には、消えていた。

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地を這う精神病患者会のキーサン革命の鬼えばっちとしては、全国「精神病」者集団は山本氏を中心とする絆派と、桐原氏・関口氏を中心とする運営員会派に分裂したと云うのが、歴史的な真実であると認識しなければならないと想う。

地を這う精神病患者会のキーサン革命の鬼えばっちとしては、全国「精神病」者集団は山本氏を中心とする絆派と、桐原氏・関口氏を中心とする運営員会派に分裂したと云うのが、歴史的な真実であると認識しなければならないと想う。

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『分裂』なのであって、『分裂騒動』なのであって、それ以外のナニものでもないと、想うのである。

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しかも、この分裂騒動の発端となったのは、絆派からの運営委員会派の一員に対する「セクハラ問題」の提起だったと想うのだが、そもそも、その問題が行方不明と為ってしまった。刑訴までつこうてまで、して、行方不明にしていった。行方不明にしつつ運営方法の問題に話がすり替わって、分裂騒動に移行したというふうに、えばっちからは見えた。

しかも、運営員会派の『障害学系学閥』が意図的にそうしたと云うふうに見えた。さらには、運営上の問題に話がすり替わっていき散々揉め抜いた挙句に、とにもかくも一種の「協定」が結ばれ、双方ともに「全国「精神病」者集団」という名前を使わないという約束をし、御大層なことだが、弁護士はんや学者はん等の「保証人」さんみたいな人たちまで頼んできて、協定書を作り、双方サインした上で公表したミタイなのだが、一方の運営員会派がその約束を堂々と破っているのには、驚いた次第である。

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フツー、ここまでしたら、両派ともその協定は守らなアカンと、想うのだが、驚いたことに、運営委員会派は理屈にならないような理屈をつけて、しかも、絆派が会員交流集会を開いて新しい団体名を決めたのを確認してから、協定を破ったようにキーサンセーカツの鬼えばっちからは見えた。ありていに言って、このやり口は『騙し討ち』としか言い得ないものであり、キーサンの最低限の『仁義』すら知らないのか、無視してもエエと云うコトか、狡賢い、恥を知らぬやり方だと想った。

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2021年2月21日起稿 6月30日脱稿予定

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全国「精神病」者集団の分裂について想うこと(素稿) 全国「精神病」者集団の分裂について、徹底的に対立してきた、キチガイのセーカツを大事に大事にやってきた、『地を這う患者会キーサン患者会のキーサン革命の鬼えばっち』として今、想うことを書き記しておきたい、

全国「精神病」者集団の分裂について想うこと(素稿)

 

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全国「精神病」者集団の分裂について、徹底的に対立してきた、キチガイのセーカツを大事に大事にやってきた、『地を這う患者会キーサン患者会のキーサン革命の鬼えばっち』として今、想うことを書き記しておきたい、

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この『分裂騒動』が、対立してきたセーカツと食事会とレクに拘り続けてきた病者からはドウ見えたかを、いま現在もドウ見えているのかを、この間、ドのように感じていたのかを残さなければ、ならないと、想う。それが精神病患者会運動の歴史を残していく一助と為るであろうから、、、

 

 ここ数年間の東京での全国「精神病」者集団の『分裂騒動』のことである、沈黙をしているだけではイカンと想った。キーサン革命の鬼として、この分裂騒動をドウ見ているのかを、キチッと歴史に残しておきたいと想う。全国「病」者集団、あるいは全精連などと云う、『セージ的全国冠日本冠的制度政策提言的活動家講師様参考人様検討委員様学会理事様シンポジスト論客路線』と、ある種徹底的に対立してきた一人として、この分裂騒動は歴史に残るものと想っている。ある種の『障害学系の学閥』は、この騒動を分裂とは言わないようなのだが、それこそ、歴史を歪曲するものだと想っている。後世に患者会運動の対立も友愛も成功も失敗も愉快なことも不本意なことも、出来得る限り正確に残さなければならないと想っている。

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 との想いからすれば、実際のところ、ここ数年来東京で為された種々の出来事は、全国「精神病」者集団が、【二派に分裂していった過程】と云うのが事実なのではないのだろうか。そして、その分裂からもうはや三年を経てしまった。ソロソロ、チャンと、言うべきことは言っておこうと想う。

 

2021年2月21日起稿 6月30日脱稿予定

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『ワクチン』は『核兵器』と同じくらいの戦略兵器なのです。『ワクチン』を先頭に、おそらく『IT企業』と『巨大資本』が、およそ考えられなかったトコロや分野にまで進出していくはずです。

『ワクチン』は『核兵器』と同じくらいの戦略兵器なのです。『ワクチン』を先頭に、おそらく『IT企業』と『巨大資本』が、およそ考えられなかったトコロや分野にまで進出していくはずです。

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だって、この疫病で焼け野原になってしまっているんですから。その焼け野原になってしまったところに、元のセーカツを取り戻せるんだとばかりに進駐してくるのです。おそらく、自営業、自営農、自営漁、中小製造業、飲食業、観光業、旅行業、小売業、の、焼け野原の後に『ワクチン』を先頭に『IT企業』『巨大資本大財閥』が進駐してくる。ドウ元に戻れ、ドウ生業を続けられるのかは、『ワクチン』『IT』『巨大資本』が決定しコントロールするのです。【疫病】と【大災害】で【焼け野原】になってしまったところに『ワクチン』を先頭に『発達障害特性』を梃子に、【命と暮らしを救うのだ】と云う旗印のもと『IT企業』『大資本大会社』が進駐してくるのです。

 

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 「観察法病棟の質問状」「意見交換会、説明会の要請状」ソンなものは、此のコロナ禍では、会えない、話し合いの場を持てない、感染が収束しないうちは他所者を院内に入れることは出来ない、と言われてしまえば終ってしまうのです。『コロナがアル限り余所者は来るな入れない』、同じ様なことは、ほかの場所でも、別なモンダイででも、さんざん使われているはずであり、ソウ言われてしまえば、納得せざるを得ないダロウよとタカをくくれる、そもそも、ヒトとヒトが集まれない、、ウンドーの側も、『発達特性』満載の活動家中心に為っていけば、この状況の方が活動しやすいと、リモートバンザイ、ネット会議バンザイ、ネット集会バンザイ、ヒトとヒトの体臭と熱と息を感じられるほどのトモダチ関係や同志的紐帯や信頼関係や、一緒な空気で息をし、一緒の鍋でものを食べ、一緒の便所で糞をするヨウなセーカツに根付いた運動は、元々嫌で仕方がなかったのだから、、ヒトと会わないで何らかの運動や活動が出来るのなら、その方が余程いいのだ、と云うワケなんだから、、オソロしい、『発達特性バンザイ』なわけです。

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 えばっちとって、衝撃的だったのは、決定的だったのは、精神病院が全面的に、外出禁止、面会禁止、外泊禁止になって、閉鎖化していくことを、誰も不思議がらなかったことである。戦後ナン十年もかけて、如何なる立場の当事者も、ツマリ精神医も看護も学会も、もちろん患者側も、精神病患者の解放とは、具体的には精神病院のまず鉄格子を外し開放病棟を増やしていく試みではなかったか。そう、まずは精神病院の具体的な開放化であった。時間もかかった、ナン十年もかけ、外国のハナシも持ち込み、内ゲバもあった、職を失うことも、左遷されることも、病状を崩し、己が病状をかけ、保護室に戻らざるを得なかった病者も、自殺したなかまも、苦労に苦労を重ねて開放化は、着実に進められていった。それが、たった一発の今度の『コロナ感染症対策』の名のもとに、一気に閉鎖病棟に戻っていくのを、ナンとも想わなかったのか、、、深刻には捉えなかったのか、、、と云うコトである。精神病院の開放化への取り組みとは一体ナンだったのか。このニホンで、一時期、そして断続的コレからも、開放病棟のある精神病院が無くなったのである。そう一時期全ての精神病院が全閉鎖に為っていたかもしれない。ソレは、イマ、今、この時もである。信じられない想いで見ていた、ナン十年もかけて開放化を進めてきたのに、、この『コロナ感染症対策』の名のもと閉鎖されていくのを、、、ソコは誰もナニも言わないのか、、、言ってもコロナが収まったら元に戻ると本当に信じているのか、、元に戻らないとは言わない、でも、ナニかが、ナニかが決定的に変わっている、コトに気が付かないのか。

 

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そして、元に戻す装置は『ワクチン』と『治療薬』なら、ソレを握っているもののコントロール下で元に戻るのだが、、さて、ナニをドのように元に戻せると云うコトに為るのか、為らないのか、なら『ワクチン』が出来た時からが、真に恐ろしいことに為っていくのではないか、、、

 

2020/6/8起稿 9/4脱稿

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やはり恐怖と不安と『ワクチン』に支配されるのか、、『ワクチン』のおかげで、ある一定のものが元に戻ったように見えたとき、決定的なものがもう元には戻らないことが分かるのです

やはり恐怖と不安と『ワクチン』に支配されるのか、、

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やはりえばっちは、イマ今こそヒトとヒトは会わなければいけないと詰め寄ってしまうことに為るのか、、、確かに、年齢も持病も健康状態も、長年のクスリのせいで免疫力も落ちているかもしれない、、失うものの大きさも質も違う、それでもなお、今イマ会うことを模索し続けねばならないと叫び続けなければならないと想う、、、えばっちの考えすぎなのか、、、えばっちの業なのか、、、えばっちの病気のせいなのか、、、ボクだって恐いんですよ、、集まることはね、、、ボクだって失うものはアルんですよ、、『一人でもコロナ感染者が出たら』と想うと、ここまで開き続け在り続けた患者会が作業所が、たまり場が維持できなくなるかもしれない、ジブンがそして大事ななかまが、この『感染症』で死ぬかもしれない、、、腰が引けているのです。またもや、誰もが喜ばないモノを書いてしまった。でもサイゴには、この危機感を書いておかなければと想ったのです。

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おそらく、元に戻るものと戻らないものが在る

いや、どのようにどのくらいナニを元に戻し、どのようにどのくらいナニを元に戻さないのか、それを決めることが出来るのです、自由に、『向こう側の人たち』がです

そのための手段が『治療薬』と、

そして最大のものが『ワクチン』なのです。

彼らは素晴らしい武器を手に入れることに為る

そして、『ワクチン』のおかげで、ある一定のものが元に戻ったように見えたとき、決定的なものがもう元には戻らないことが分かるのです

 

おそらく産業構造は変わる

ヒトとヒトとの関係性も変わる

ヒトとヒトとの距離感が変わる

ヒトとヒトの心性はファシズムに傾斜していく

発達障害特性がソコを後押しする

ネットがITが、産業構造も、富の分配も、ヒトとヒトの関係性も、心性をも、支配していく

ワクチンと治療薬が、元に戻すものと元に戻せないものとをコントロールしていく

【疫病】と【大災害】で【焼け野原】になってしまったところに『ワクチン』を先頭に『発達障害特性』を梃子に、【命を救う】のだと云う旗印のもと『IT企業』『大会社』が進駐してくる

 

 

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2020/6/8起稿 9/4脱稿

精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起

 

前進友の会やすらぎの里のホームページ

http://yuinoumi.web.fc2.com/zenshin-index.html

 

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えばっちのホームページ 乾坤一擲

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【IT】が【巨大資本】が【ワクチン】が、【悪者】をあぶり出し【元の生活】を誘いかけてくる。『自粛警察』『自粛自警団』『帰省警察』『ネットでの誹謗中傷』『貼り紙』から始まっていく、その後に来るのはホンとに『コロナ憲兵隊』か『コロナ特別高等警察』か、、、、、

徹底的に排除されるのです。店に行ってもモノを売ってくれなくなる。暮らせなくなるのです。『自粛警察』『自粛自警団』『帰省警察』『ネットでの誹謗中傷』『貼り紙』から始まっていく、その後に来るのはホンとに『コロナ憲兵隊』か『コロナ特別高等警察』か『コロナ保健所隔離部隊』か、、、、『コロナ自警団』はもうアッて活動しているんだから、、、

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ソレは、もう実際には始まっていることなのです。おそらくは、特に保守的な農村部において、えばっちもそう云うトコの出ですから、、、『帰省警察』はそれを明らかにしてしまった。『ムラ八分』と云う古い古いコトバは、本当のことなのです。今回は『ムラ九分』に為った『お弔い』も禁止されるのですから、、しかも、幾つかの、いやもう沢山の狙い撃ちされた店や事業所や、個人はもうはやツブされてしまっているのです。しかも、実際にナニかの病気に罹ってしまうかもしれない、病気を染してしまうかもしれない、息が出来なくなる病気に罹るかもしれない、、煽りに煽られ、実際の感染者数も死者数も増えていく、、、『自警団』から狙い撃ちされて『虐殺』されるかのように無残に冷酷にツブされていくでしょう。恐いでしょう、えばっちだって恐いですよ。とても怖いんですよ、、、

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 だから、アの戦争を止められなかった、大地震の後の「朝鮮人虐殺」も止められなかった。災害が引き続き、貧乏人を襲う。貧乏人ほど被害が大きく、そして立ち直れないでいる。そこにまた次の災害が襲ってくる。何時に為ったら『復興』できるのか『元の生活』を取り戻せるのかと、三年前に五年前に災害に襲われた人々が、ため息をつく。ソコに流行り病が追い打ちをかけてくる。

【IT】が【巨大資本】が【ワクチン】が、【悪者】をあぶり出し【元の生活】を誘いかけてくる。

そりゃアー『朝鮮人虐殺』も止められなかった、『ハンセン病』に罹患したんだと云う人たちが、ドウ扱われていったのか、『感染する』と言われてドウ扱われてしまったのか、、もう一度、見つめなおすべきですよ。

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2020/6/8起稿 9/4脱稿

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