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❹患者会の歴史 第一次患者会運動の時代 病者集団の創立前後から赤堀さん奪還まで 地を這う患者会の百花繚乱的創立と展開 第二次患者会運動の時代 病者集団の制度政策提言路線からその分裂まで 地を這う患者会の成熟から解散、特に「ごかい」の解散まで

患者会の歴史

いろいろあり過ぎて、とても、、、、時代区分をしてみた、時代区分をすることで、見えて来るものがあるはず、、、、

第一次患者会運動の時代

病者集団の創立前後から赤堀さん奪還まで

地を這う患者会の百花繚乱的創立と展開

法律的には、精神衛生法の時代

第二次患者会運動の時代

病者集団の制度政策提言路線からその分裂まで

地を這う患者会の成熟から解散、特に「ごかい」の解散まで

法律的には、精神保健福祉法から観察法成立そして自立支援法

第三次患者会運動の時代は来るのか

そのあとに来るもの、とは、、、ナンなのか、、それでも前進し続ける次の一歩とはナンなのか、、、  

ほとんどの患者会が、無くなってしまった今、

ごかいが解散し病者集団分裂してしまった今、

全精連なんてほとんど無くなってしまった今、

発達障害概念が蔓延してしまった今、

すなわち患者会が新しく立ち上がるとしたら、

その精神病患者会の姿とは、、、、

総合支援法体制下にて、、、観察法体制下にて、、安保法体制下にて、、、、盗聴法体制下、、、共謀法体制下にて、、憲法改悪体制下にて

 

前進友の会四〇年史

最初の10年

第一世代たちの素晴らしい時代、いろいろあったけれど、二泊三日の海水浴の夏レク時代であり、反十全会病院闘争の最も高揚期、そしてその中で、学生部隊だけではなく、勤労者部会、そして、病者自身が立ち上がろうということで、病者部会も成立してくる、この病者部会の成立をもって、精神病患者会前進友の会の成立ともいえる。前進友の会の創立と「病者部会」の設立には、二年の時間差があったのである。力強い出発と黎明期の時代。自分たちで日ノ岡荘の一室を借り、そしてそれは、大家さんの了解のもと、二部屋の壁を自力で壊して「みんなの部屋」を作り出し、当番制で何時も誰かが居る、たまり場を賑やかに楽しく過ごしていた時代。

次の10年、20年

前代の中で、 みんなの部屋を作業所にしていこうと云う動きがあり、やすらぎの里作業所を設立維持運営することになる。やすらぎの里作業所の通所者として、保健所や主治医から紹介を受けて、作業所通所者として、普通の病者たちが入ってくる時代、第二世代と為る。そして、そのフツーの病者たちが、ある種皮肉ながら、第一世代の運動の世代の中に、本当にフツーの病者たちのセーカツを持ちこんだがゆえに、却って、真の意味での患者会としてのセーカツができ始めたともいえる。ただこの10年間、作業所スタッフに誰がなるのかでもめ続け、外では、カチコミによってキーサン患者会同志の交流が増えていった時代でもある。患者会としてモンダイを孕みながら、ハラン含みでいるがゆえの充実した時代。ニクマンにもまみれては居るが、とても楽しい時代ではあった。

次の10年、30年

カチコミが一息つき、世の中がどんどん変わりだし、少しずつ高齢化も進み、夏レクが一泊二日の温泉旅行になる。驚いたことに、保安処分制度としての観察法ができ、その反対運動にも積極的に加わるが、あまりに国会的・政治的に過ぎ、しんどくなってくる。その上に、電気ショックがmECTとして大々的に復活し、それが、プシ共闘の拠点病院で行われていたことに衝撃を受ける。病院調査なども始めるが、ほどなくして、もう自立支援法がどうのこうのというハナシになり、NPOにもならなければならなくなり、通所希望者もあまり来なく、第三世代の若者は少ない。混迷が来そうな予感の時代。維持するのに困難が迫ってきた時代。

次の10年、40年

自立支援法、総合支援法に振り回され、やすらぎの里を残し続けるのに疲弊し続ける時代。第四世代はもっと少ない。しかも、世代間の違いが大きく、少し、違和感も感じ始める。それは、『発達障害』の大流行と無関係ではない。発達障害との対決に踏み切っていく時代。いよいよ、混迷の時代ど真ん中。それでも、40周年記念行事はやる。ただ、あまりに裏切りが多く、世の中の変化について行けなくなりつつある。「笠陽一郎ハッタツ障害断薬断行教団」との対立が深まる。「街」が作業所を止めざるを得なくなる。「ごかい」が解散する。「病者集団」が分裂する。衝撃が走る。混迷を深めながら、意識的に患者会を『遺そう』『残したい』時代に入る。気が付けば「天上天下病者反撃」のあの患者会のなかまたちは、ほとんどか無くなってしまっていることに

次の10年、50年にむけて

最期の努力の時代。作業所を維持し、患者会を維持し続ける最後の努力。そこで、提起される最初の行動は、、、、、、、

精神病患者会のタネを

如何に遠くへ更に遠くへもっと遠く

如何に広く更に拡くもっともっと拡く

如何に深く、更に深く、深く深くドコまでも深く撒いておけるか、の闘い。

患者会を『遺し』『残す』最後の努力の時代に突入する




精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起

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