えばっちのブログ 精神病患者会のブログ 精神医療糾弾 精神医糾弾 発達障害反対ブログ 発達障害減薬原理主義断薬断行療法批判

精神病患者会 作業所患者自治会のススメ キーサン革命バンザイ 精神病者は健常者社会と徹底的に闘うぞ 精神病者は発達障害者社会と決定的に闘うぞ キチガイのキチガイによるキチガイのための精神病患者会 オモタい病者が喋れるユックリ出来るたまり場をゲンジツにやり続ける 医療観察法撤廃 公認心理師撲滅

コロナ禍での前進友の会みんなの部屋の 支え合いセーカツ ④現在の、我々の感染症対策の中味の再確認と意義、、、変更はあるか、、、対策強化ならドンなふうに対策をとっていくのか、、実際にドンなコトが可能か、、ドコまで可能か、、、

コロナ禍での前進友の会みんなの部屋の

支え合いセーカツ

④現在の、我々の感染症対策の中味の再確認と意義、、、変更はあるか、、、対策強化ならドンなふうに対策をとっていくのか、、実際にドンなコトが可能か、、ドコまで可能か、、、

f:id:ebacciblog:20211009102126j:plain

「登場時の靴消毒踏み絵、手指消毒、うがい、体温測定の徹底」

「体温を自主的に経過記録表に記載していっては」

「机にヤッパリ衝立を置こうか」

「酸素濃度測る機械も買って置いたらドウか」

「換気扇と換気の徹底」

「今までの対策の徹底、やれることはナンでもやりましょう」

「日々の与太話の中での再確認」

「日々の与太話の中での体調、そして病状の支え合い」

f:id:ebacciblog:20211009102228j:plain


⑤リスクの高いなかま達、がんや透析、や君、たさん、ふさん、三人の意思確認と、、、今後ドウしていくか、、、

「三人それぞれの意思の確認とその意思を優先する」

「一階と二階のセパレートの徹底」

「基本、二階の食事会は黙食として一階はこれまでどうり」

「二階のなかまが一階に降りてきたときは一階のなかまはサージカルマスク二重着用を目指すことにしては」

「ボクが一階に居る時もマスクして欲しいです」

「常時サージカルマスクは勘弁して、蓄膿で息出来んの」

f:id:ebacciblog:20211009102142j:plain

2021/8/23起稿 えばっちによる話し合いのレジュメと覚書として

前進友の会やすらぎの里のホームページ

http://yuinoumi.web.fc2.com/index.html

 

えばっちのはてなブログ

https://ebacciblog.hatenablog.com/

 

えばっちのタンブラー

https://kisanebacci.tumblr.com/

 

えばっちのホームページ 乾坤一擲

http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html

 

コロナ禍での前進友の会みんなの部屋の 支え合いセーカツ ⑥ワクチン批判のなかまも多い中、自分自身で接種したいと決めてワクチン接種の日程が入っているなかまへの、副作用を予定してのサポート体制を構築し得るかどうか、せめて、ワクチン接種後、電話連絡して体調確認と、発熱した場合の差し入れの必要性は無きや在りや、、、、、

コロナ禍での前進友の会みんなの部屋の

支え合いセーカツ

⑥ワクチン批判のなかまも多い中、自分自身で接種したいと決めてワクチン接種の日程が入っているなかまへの、副作用を予定してのサポート体制を構築し得るかどうか、せめて、ワクチン接種後、電話連絡して体調確認と、発熱した場合の差し入れの必要性は無きや在りや、、、、、

f:id:ebacciblog:20211006203355j:plain


「おれ打ちたい」「わたしも打つ」

「一回だけなら打ちたい」

「副作用で高熱出たらと、一人暮らしゆえに打つのを諦めていたんだけれど」

「ワクチンの是非よりも本人の意思を優先すべきでは」「とすれば、ワクチン接種時の副作用のための支え合いは、患者会として当然やろう」

「実際一回目接種のなかまが居るんだから、さしあたって接種後の安否確認電話をするバディを決めておいたら」「どちらにせよコロナもワクチン怖いんで打たない」

「ボクは打っても絶対にワクチンパスポートは取得しません」「それは凄い見識やなぁぁーー」

「みんなでワクチン打って安心して開いた方がいいのでは」

「オレは打たない、でも、打つなとは言わない」

「分断されていくことが怖い」「世の中の方が怖い」

「不安神経症対策としての意味合いとしても在るのでは、、」

f:id:ebacciblog:20211006204057j:plain

 

⑦高熱が出てしまったなかまへのサポート体制、特に陽性になった場合、保健所も医療も福祉も対応しない場合、なかまとして、どのようにサポートして支え合っていけるか、、、その時には、みんなの部屋をドウするか、、、、、

f:id:ebacciblog:20211006203410j:plain

「去年三月のえばっちの高熱時のサポートと同じことだけれど、出来るかどうか」

「もしもの時の支え合いの担当を、と云うかバディを決めておいては、スタッフに頼るのではなく、ナカマトシテの安否確認と差し入れのバディ」

「本当の意味での患者会の支え合って生きるセーカツが試されるのでは、、医療も福祉も保健所も機能していかなくなった時に、高熱をだしているキチガイはドウ生き延びるのか、、患者会だ」

「その時にはしばらくみんなの部屋を休んででも、高熱のなかまのサポート体制をヤロウ」

 

f:id:ebacciblog:20211006203429j:plain



2021/8/23起稿 えばっちによる話し合いのレジュメと覚書として

 

前進友の会やすらぎの里のホームページ

http://yuinoumi.web.fc2.com/index.html

 

えばっちのはてなブログ

https://ebacciblog.hatenablog.com/

 

えばっちのタンブラー

https://kisanebacci.tumblr.com/

 

えばっちのホームページ 乾坤一擲

http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html

 

コロナ禍での前進友の会みんなの部屋の支え合いセーカツ①みんなの部屋を開き続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、、 ②食事会を続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、 ③レクを続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、、

①みんなの部屋を開き続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、、
②食事会を続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、
③レクを続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、、

f:id:ebacciblog:20211004104824j:plain


「ココに来れているから嫌なことがあったってナンとか為っている」「ココ閉まっちゃったらオレ行くとこ無くなっちゃって死んじゃうよ」「黙食に為るなら食事会もう止めたら」「支え合って生きることの意義がある、こう云う時こそ、集まっていること支え合うことが必要なのでは、、」「黙ってご飯食べるなんてとても出来そうにないなかまが居る」「実際の一階の最大人数は〇人、二階は〇人やで、少ない人数やで」「少人数でミニな近場の行きつけのレクはやろう」「関西圏を超える移動は原則控えてみては」「乗り鉄決起はする、卓球もする、だけど、これからは、休んで様子を見てから出てくるようにしたい」「少人数でウチに来てみたいと云う方々は歓迎していこう」「コンなときこそ、何時ものように楽しく暮らして、免疫力高めて、お互いに支え合えるセーカツを続けて、キチガイ病を悪くしないようにして、再入院や施設入所にならないようにしていくことこそがキーサンの生き様では」「開き続けるためにドウしていくのかと云うコトでは、、、」
 
2021/8/23起稿 えばっちによる話し合いのレジュメと覚書として

f:id:ebacciblog:20211004104905j:plain



前進友の会やすらぎの里のホームページ
http://yuinoumi.web.fc2.com/index.html
えばっちのはてなブログ
https://ebacciblog.hatenablog.com/
えばっちのタンブラー
https://kisanebacci.tumblr.com/
えばっちのホームページ 乾坤一擲
http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html

本日午後いよいよ、生活保護減額反対の、デモと集会です!!!!!!!! 緊急事態宣言下でのデモと集会です!!!!!!! 参加してきます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 前進友の会やすらぎの里  キーサン革命の鬼えばっち 江端一起

f:id:ebacciblog:20210925101920j:plain

f:id:ebacciblog:20210925101931j:plain

f:id:ebacciblog:20210925101943j:plain




本日午後いよいよ、生活保護減額反対の、デモと集会です!!!!!!!!

緊急事態宣言下でのデモと集会です!!!!!!!

参加してきます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

前進友の会やすらぎの里

 キーサン革命の鬼えばっち 江端一起

 

前進友の会やすらぎの里のホームページ

http://yuinoumi.web.fc2.com/index.html

 

えばっちのはてなブログ

https://ebacciblog.hatenablog.com/

 

えばっちのタンブラー

https://kisanebacci.tumblr.com/

 

えばっちのホームページ 乾坤一擲

http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html




 

明日は、生活保護減額反対の、デモと集会です。緊急事態宣言下でのデモと集会です!!!!!!! 参加してきます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 前進友の会やすらぎの里 キーサン革命の鬼えばっち 江端一起

f:id:ebacciblog:20210924195014j:plain

f:id:ebacciblog:20210924195026j:plain

f:id:ebacciblog:20210924195038j:plain




明日は、生活保護減額反対の、デモと集会です。緊急事態宣言下でのデモと集会です!!!!!!!

参加してきます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

前進友の会やすらぎの里 キーサン革命の鬼えばっち 江端一起




前進友の会やすらぎの里のホームページ

http://yuinoumi.web.fc2.com/zenshin-index.html

えばっちのはてなブログ

https://ebacciblog.hatenablog.com/

えばっちのタンブラー

https://kisanebacci.tumblr.com/

えばっちのホームページ 乾坤一擲

http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html

コロナと支え合いセーカツ コロナ禍での前進友の会みんなの部屋の 支え合うセーカツ

コロナと支え合いセーカツ

コロナ禍での前進友の会みんなの部屋の

支え合うセーカツ

 第四波時の東京の精神病院の状況が「ETV特集精神病院×コロナ」と云うタイトルで報道されました。また、沖縄のうるま病院では69名の入院患者さんが亡くなったとの報道がありました。京都には緊急事態宣言が発令されています。デルタ株ラムダ株と云う変異株も、流行しているとのことです。

 これだけ、報道があると、なかま内でも、『不安は高まっている』と想われます。『正解』はおそらくないのでしょうが、患者会として、患者会の意義と在り様として、話し合いを、いちど、さいど、何回にもわけて、何時もの与太話よりは少しばかり意義をもって、でも、ミーティングとまでいかなくて、前進友の会やすらぎの里の、『コロナ感染症対策』について、みんなで想っていること、意思の確認と云うか、状況を見ながらの話し合いをしたいものだと、想います。

f:id:ebacciblog:20210902183838j:plain



①みんなの部屋を開き続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、、

②食事会を続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、

③レクを続けることの再確認と意義、、、変更はあるか、、、

「ココに来れているから嫌なことがあったってナンとか為っている」「ココ閉まっちゃったらオレ行くとこ無くなっちゃって死んじゃうよ」「黙食に為るなら食事会もう止めたら」「支え合って生きることの意義がある、こう云う時こそ、集まっていること支え合うことが必要なのでは、、」「黙ってご飯食べるなんてとても出来そうにないなかまが居る」「実際の一階の最大人数は〇人、二階は〇人やで、少ない人数やで」「少人数でミニな近場の行きつけのレクはやろう」「関西圏を超える移動は原則控えてみては」「乗り鉄決起はする、卓球もする、だけど、これからは、休んで様子を見てから出てくるようにしたい」「少人数でウチに来てみたいと云う方々は歓迎していこう」「コンなときこそ、何時ものように楽しく暮らして、免疫力高めて、お互いに支え合えるセーカツを続けて、キチガイ病を悪くしないようにして、再入院や施設入所にならないようにしていくことこそがキーサンの生き様では」「開き続けるためにドウしていくのかと云うコトでは、、、」

 

④現在の、我々の感染症対策の中味の再確認と意義、、、変更はあるか、、、対策強化ならドンなふうに対策をとっていくのか、、実際にドンなコトが可能か、、ドコまで可能か、、、

「登場時の靴消毒踏み絵、手指消毒、うがい、体温測定の徹底」「体温を自主的に経過記録表に記載していっては」「机にヤッパリ衝立を置こうか」「酸素濃度測る機械も買って置いたらドウか」「換気扇と換気の徹底」「今までの対策の徹底、やれることはナンでもやりましょう」「日々の与太話の中での再確認」「日々の与太話の中での体調、そして病状の支え合い」

⑤リスクの高いなかま達、がんや透析、や君、たさん、ふさん、三人の意思確認と、、、今後ドウしていくか、、、

「三人それぞれの意思の確認とその意思を優先する」「一階と二階のセパレートの徹底」「基本、二階の食事会は黙食として一階はこれまでどうり」「二階のなかまが一階に降りてきたときは一階のなかまはサージカルマスク二重着用を目指すことにしては」「ボクが一階に居る時もマスクして欲しいです」「常時サージカルマスクは勘弁して、蓄膿で息出来んの」

f:id:ebacciblog:20210902183854j:plain



⑥ワクチン批判のなかまも多い中、自分自身で接種したいと決めてワクチン接種の日程が入っているなかまへの、副作用を予定してのサポート体制を構築し得るかどうか、せめて、ワクチン接種後、電話連絡して体調確認と、発熱した場合の差し入れの必要性は無きや在りや、、、、、

「おれ打ちたい」「わたしも打つ」「一回だけなら打ちたい」「副作用で高熱出たらと、一人暮らしゆえに打つのを諦めていたんだけれど」「ワクチンの是非よりも本人の意思を優先すべきでは」「とすれば、ワクチン接種時の副作用のための支え合いは、患者会として当然やろう」「実際一回目接種のなかまが居るんだから、さしあたって接種後の安否確認電話をするバディを決めておいたら」「どちらにせよコロナもワクチン怖いんで打たない」「ボクは打っても絶対にワクチンパスポートは取得しません」「それは凄い見識やなぁぁーー」「みんなでワクチン打って安心して開いた方がいいのでは」「オレは打たない、でも、打つなとは言わない」「分断されていくことが怖い」「世の中の方が怖い」「不安神経症対策としての意味合いとしても在るのでは、、」

⑦高熱が出てしまったなかまへのサポート体制、特に陽性になった場合、保健所も医療も福祉も対応しない場合、なかまとして、どのようにサポートして支え合っていけるか、、その時には、みんなの部屋をドウするか、、、、、「去年三月のえばっちの高熱時のサポートと同じことだけれど、出来るかどうか」「もしもの時の支え合いの担当を、と云うかバディを決めておいては、スタッフに頼るのではなく、ナカマトシテの安否確認と差し入れのバディ」「本当の意味での患者会の支え合って生きるセーカツが試されるのでは、、医療も福祉も保健所も機能していかなくなった時に、高熱をだしているキチガイはドウ生き延びるのか、、患者会だ」「その時にはしばらくみんなの部屋を休んででも、高熱のなかまのサポート体制をヤロウ」

 

⑧もう、一年以上来れなくなっているなかまには、、今後ドウしていくか、、、

「ご本人の意思を確認して、今までおり定期的な安否確認とお弁当などの差し入れを続け、来たくなったら必要な条件を最大限そろえて歓迎して迎え入れる」

⑨い病院の面会活動は、出来ていない。7月に一度できた。い病院はガンバってくれている。後送もできていた。

「二週に一度のお見舞いハガキと看護部長へのなかま10人の安否確認の電話は今後ともしていきたい」「X病院Y病院U病院、おそらく、酷い閉鎖的な、ロクでもないワルい病院で、そもそも無医村と言われていた精神病院に風穴を開けて癌や胃婁増設や脳卒中になったら、なんとか後送して開放的な処遇をやっていこうと努力していた精神病院とは対極にある病院が、コウなのではないのか、、、だとしたら、少しでも開放的にやろうとしてきた病院こそが、少しは後送も出来得て、そして、ナンとかしようとしているのでは、今回その差が赤裸々に出てしまったのではないか、、、京都では、J病院D病院K病院O病院などは一体ドウなっているのだろうか、、、」「ドチらにせよ、ツカレてきましたボチボチいきましょう」

 

2021/8/23起稿 えばっちによる話し合いのレジュメと覚書として

f:id:ebacciblog:20210902183926j:plain



 今日は、与太話ではないですが、少し真面目に、コロナ予防とワクチンについて話し合いました。基本は、えばっちが紙にまとめたレジュメの通りですが、いろいろ意見はみんなありますが、生活の場をなんとか維持できるところで折り合いをつけて、予防できるところは最大限やろう、ワクチンも打ちたい人は打って、副反応がでたときはバディで安否確認をしたらどうか、もちろん打たないと決めている人は堂々と打たないでおこう、という話しになりました。

 は君、お疲れですが、衝立や飽和酸素測定器をネットで注文できないか、また、調べておいてください。

  明日、えさんが眼科で手術します。いさんが、付き添ってくれるので、明日は宜しくお願いいたします。木曜日はやすらぎの里はお休みにするので、スタッフの皆さんはゆっくり休んでください。えさんは怖がっています。

  明日はは君が、金曜日には僕がワクチンの一回目を打ちます。木曜日は君にえばっちが、土曜日はくちゃんが僕に安否確認をしてくれるそうです。

有難いことです。

  今日は、い病院に入院している方に葉書を11枚出しました。後ろ書きはなさん、表書きはえばっちが書きました。

21/8/24 さらちゃんによるまとめとして

 

f:id:ebacciblog:20210902183951j:plain

 

勿体ない原稿ですから、、、、サンネット青森の根本俊雄さんの原稿「分裂から3年過ぎて」を、、、、、、ドウ云うワケだか「俊雄のつぶやき なんとなくサンネット日記」が丸ごと読めなくなっているからなんですよ。

勿体ない原稿ですから、、、、メッタにないコトと云うか初めてではないかと想うんですが、えばっちのはてなブログに、このサンネット青森の根本俊雄さんの原稿を、ご本人さんの了解を頂いたうえで、掲載することにしました。ナニが勿体ないかって、それは、是非とも読んでいただけると、分かっていただけると想うんですが、えばっちの7月2日の原稿「全国「精神病」者集団の分裂について想うこと」と併せて読んでいただけたら、更に勿体なさ、が、分かっていただけるのではないかと、、、根本さんの「分裂から3年過ぎて」が、ドンなに勿体ないコトになっちゃったかと云うと、元々掲載されていた根本さんのブログ「俊雄のつぶやき なんとなくサンネット日記」が丸ごと読めなくなっているからなんですよ。技術的問題なのか、それなら直ればいいんですが、、、それとも他の問題なのか、、とにかくともかく余りに勿体ないんで、ココに掲載させていただきました。是非とも、ご覧に為っていただけると、根本さんも、えばっちも、とってもとっても、ありがたいのです。宜しくよろしくお願いいたします。

 

2021/8/7 精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起

 

前進友の会やすらぎの里のホームページ

http://yuinoumi.web.fc2.com/zenshin-index.html

えばっちのはてなブログ

https://ebacciblog.hatenablog.com/

えばっちのタンブラー

https://kisanebacci.tumblr.com/

えばっちのホームページ 乾坤一擲

http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html



f:id:ebacciblog:20210807095715j:plain



分裂から3年過ぎて

 

やはり、発言しておかなければならないことは、発言しておこうと思います。全国「精神病」者集団(以下:「病」者集団)の分裂のことです。

 

「病」者集団が分裂したのは、2018年3月から5月にかけての経過でのことです。もう、3年たったことになります。このことについて、このブログで何度か述べたのですが、事情があって1年ほど前に記事を削除しました。

その後、この問題についての関係者からの意見表明があまりにも少ないように感じていました。どのような組織も、年を経るごとのメンバーの変遷や外部事情の変化は避けられず、活動の状況が大きく変わり、組織の危機をむかえることは、ままあることです。危機になるとそれまで見えなかった「本音」が良くも悪くも表面化するものですが、「ホンネとタテマエはよくあること」をそのままにしておくのではなく、言葉を尽くして考え、整理しなければなりません。

「病」者集団は任意団体ですが、精神医療の歴史のなかでは公的な面があります。これからの歴史のなかにおいても、この分裂は、これからつくられる歴史に耐えていかなければならないと思うのです。

 

2018年3月

分裂の直接的な経過は次のようなことです。

2018年3月当時、「病」者集団は何年かにわたってグループ内に混乱がありました。

打開をめざし、「病」者集団の中心的なメンバーと第三者(コーデイネーター)が参加し、話し合いがもたれました。

1980年代から長年活動してきた山本眞理さんは、名簿管理・会計管理をしていました。しかし、最近の活動実務は関口明彦さん、桐原尚之さん、山田悠平さんに移っていって、前者と後者との間には埋めがたい溝が起きていました。

打開案について、山本眞理さんたちと、関口明彦さんたちは確認書を取り交わし、署名捺印しました。その数点の打開案のなかには、互いに「2018年5月1日以降、全国『精神病』者集団の名称を自己の集団を称する名称として用いない」という合意事項がありました。そのことは、つまり別になることと名称を消滅させることへの合意でした。「本家争いはしない」という前向きな「大人の決断」です。

 

しかし、関口さんたちは依然として「病」者集団を名のっています。そこはそれなりの関口さんたちの論理があるのですが、それでは、署名捺印する、その場面での「合意」とは何だったのでしょうか。大きな疑問です。

 

山本眞理さんは、2018年3月の確認のすぐあと4月には、新組織として「精神障害者権利主張センター・絆」という名称を用いています。私は、「絆派」という言い方をします。

一方、関口さんたちが「病」者集団を名のる根拠の一つは、関口さんたちは運営委員であるということです。運営委員会=執行部であり、山本眞理さんは会員であるかもしれないが組織的には何の役もなく、「病」者集団の組織運営にはかかわっていないと主張しています。それで、私は「運営委員会派」と呼んだりします。

 

名称問題

2018年3月、合意点のひとつに、「病」者集団を互いに「名称として用いない」ということがあったのですから、これは当然、歴史にピリオドを打ち、新しい道を互いに歩みましょうという話し合いの前提であったはずです。

話し合いのテーブルに、「絆派」となる山本眞理さんは「病」者集団の名簿と会計と歴史を、テービルに差し出し、「運営委員会派」の関口さんたちは現在の活動の力を差し出したということでしょう。その場では、互いに、「病」者集団という一つの組織の両面であり、組織に影響力を持つ実力者として認め合い、それらの歴史的財産を二分して、別々の歩みを始めようとしたのではないでしょうか。

この問題についてよく知らない人は、なぜ、執行部でない山本さんが名簿や会計を一手に扱っていたのかと思うでしょう。逆に言えば、執行部である運営委員会は、なぜ名簿や会計を管理しないで、なぜ執行部として成り立つのか、ということです。

「病」者集団は、1974年に設立されたのですが、全国の地域患者会、病院患者会の連合会という組織体をめざして生まれました。そして、会則や代表をおかず、政治的には急進的であるけど、大野萌子さん(1936-2013)というカリスマ的な人物を中心に、全国規模のネットワークとしてあり続けました。

2006年頃、山本眞理さんの呼びかけで「運営委員会」を設置するのですが、日本の障害者の団体連合(JDF)が国際的な連合組織に加盟しようとしたとき、国内障害者団体に精神障害者の全国組織を欠いていると加盟条件を満たさないという事情があり、JDFから加盟を呼びかけられたようです。「病」者集団も「運営委員会」を設置することで、「普通の」団体のような意思決定組織になって、JDFに参加し、JDFも国際的な連合組織に加盟しました。

このような経過のなかで山本さんと「運営委員会派」の二重構造が生まました。

 

1970年代から2006年

(カリスマ的な人による対外調整)/(ネットワーク=統一的な組織運営はしない)

2006年から現在

(カリスマ的な人による対外調整)/(運営委員会による統治活動)/(ネットワーク)

 

でも、2018年3月、この話し合いのテーブルで話し合われた、名簿、会計、名称は、いずれも組織の財産です。選挙で必要なものは、地盤(支援者=名簿)、看板(知名度=名称)、カバン(選挙資金=会計)と言われますが、まさに社会活動するときに必要な財産なのです。

 

なぜ、「運営委員会派」は名称を使い続けられるのか

 2018年3月に「2018年5月1日以降、全国『精神病』者集団の名称を自己の集団を称する名称として用いない」と合意したのに、なぜ、名称を使い続けるのかは次のようなことがあるからだと、「運営委員会派」は主張します。(https://acppd.org/a/2417

①      話し合いに参加した運営委員3人は、「病」者集団の組織代表として参加したわけではなかった。したがって、「病」者集団が名称を変更するよう「事務的に遂行する」義務を負っただけである。

②      合意をした翌月、「絆派」は自分のニュースで「病」者集団は分裂したなどと分裂を誘導する宣伝をしたのは、合意項目の名の一つである「合意内容以外を公表しない」という点に違反している。(「病」者集団として分裂に合意しているわけではないから。)

③      5月末に「病」者集団は総会を開いたが、その総会で名称変更案は否決したので、「病」者集団としてはそのまま名称を使用することにした。

 

この態度は注目に値すると思うのです。私は「絆派」を擁護するなどという立場ではありませんが、これは異次元の態度であって、こういった主張がまかり通っていいとは思えないのです。

私たちは何かの危機に陥ったとき、その相手方と会い、打開策を見出そうとします。たいがいは、自分も損をする、相手も損をする、だけど公平に損をして、少しずつ得をとろうよと話すと思います。人生のなかではよくあるトラブルを、どう解決するのか。

ところが合意したと思った後になり、相手方が、自分は約束を守りたかったけど、自分が代表でもないし、身内が反対したら従わなければならないからね、といって約束のかなりの部分をもっていってしまった。それでは誰も騙されたと思います。それで気になるのです。

 

 

削除した記事の一つが(2018年6月3日)「ネット魚拓」として残っていました。

https://megalodon.jp/2018-0620-0159-15/www.npo-sannet.jp/blog/?p=3554

 

 

f:id:ebacciblog:20210807095755j:plain