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発達障害批判の根幹十一本 結カ条 告白箇条 入院退院告白箇条 ボクだけ助かってシマッタ、後ろめたくてタマラナい、みんなを裏切ってボクだけ退院してシマッタ助かってしまったんだ、この後ろめたさから、誰かオレを救ってくれ、ドウ言えばいいのか、コレを、助かってシマッタ。この後ろめたさを、ドウ言えばいいのか、ドウ、この後ろめたさを、ドウ言えばいいのか ハツタツの諸君よ、ジブンだけ発達障害をツコうて助かってシマツタことに後ろめたさは無いのであろうか

発達障害批判の根幹十一本

 

結カ条 告白箇条 入院退院告白箇条

ボクだけ助かってシマッタ、後ろめたくてタマラナい、みんなを裏切ってボクだけ退院してシマッタ助かってしまったんだ、この後ろめたさから、誰かオレを救ってくれ、ドウ言えばいいのか、コレを、助かってシマッタ。この後ろめたさを、ドウ言えばいいのか、ドウ、この後ろめたさを、ドウ言えばいいのか

ハツタツの諸君よ、ジブンだけ発達障害をツコうて助かってシマツタことに後ろめたさは無いのであろうか

 

世間様に言い続けてきた

精神医に言い続けてきた

看護士に言いつづけてきた

見えやすいアクジ犯にも見えにくいアクジ犯にも掏り替えアクジ犯にも

オレは精神医療と精神福祉と精神医と看護士に対する怒りと復讐の鬼だと

必ず、復讐してやると、言い続け、叫びつつけてきた

キーサン革命の鬼だと、鬼の復讐心を見よと

叫びつつけるコトで生き抜き闘い抜いてきた

オレハオニダ

イカリトフクシュウノオニダ

キーサンカクメイノオニダ

 

俺だけ退院してしまった。

一年間いた、あの、信州の、あの、田んぼの中に突然出現する、

あの病院から、俺だけ助かってしまった。

こんなことを、言うつもりはなかった。

言わないで「キーサン革命の鬼」「怒りと復讐の鬼」だけで行きたかった。

そう生きたかったのだ。

何でこんなことを『告白』しなきゃならなくなったのか。

 

俺だけ退院できてしまった。

俺だけクスリが随分と減ってしまった。

十年後に訪ねた時、みんなあそこにそのまんまいた。

それから、また、十九年たって、これを書いている。

俺だけ退院してしまった。

この後ろめたさは、ナンと言えばいいんだろう。

ドウ表現したらいいのだろう

退院してきてシマッタ助かってシマッタ

後ろめたくてタマラナイ

みんなを置いて出てきてシマッタ

後ろめとうて、後ろめとうて、ドウ言えばいいのか

ドウ言えば分ってもらえるか

ムリなのか、だから、言うコトを避けてきたのか

 

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ハツタツを宣伝しているヤツ等に

ハツタツを自称しているヤツ等に

オマイ等には後ろめたさは無いのんか、と叫ぶ為だけに

コンなコトを『告白』しなければならなくなってしまった

ナサケナいハナシだ

ブザマなハナシだ

オマイ等ハッタツのヤツ等は後ろめとうは無いのんか

無いノンカーーー無いノンやなぁぁぁぁぁぁああああああーーー

 

とさんが、言った

あの日は天気はよかったんだが、波が高くて大変だったんや

天気は良かったんだよ、天気は良かったんだが、

でも、波が高くてね、波が高くて大変だった

と繰り返し繰り返し、言った

とさんは、それしか言わない

それで、ぼくは、もしかして東郷元帥ですか、と、尋ねたんだ

彼は、ぼくを見て、ニンマリ笑って

こう言った、いつもより、幾分はっきりと、大きな声で、こう言った

あの日は波が高くて大変だったんだ!!!!!!

彼が外出するのも、散歩に出るのも、

大体、病棟から出るところも

見たことがなかった

そもそも、部屋から、出ていないようだった

ぼくの退院が決まった日、挨拶に行くと

あの日は波が高くて大変だったのだ、と、いつもより、小さい声で

ヒッソリと言った

退院した後、面会に行くと

彼は、ぼくに、ナンニも、言ってくれなかった

まるで、ぼくが、ソコには、存在していないかのように

タイインシテシマッタぼくは、彼を、裏切ったのだと、想いしった

退院してしまって、裏切ったのだと。

その後、退院したぼくは、入院していた病棟に、面会に行った

お見舞いと云うよりは、面会に行った

考えてみれば、あの時以来、入院していた病院に、

なかまを訪ねて、面会し続ける、と云う、ことになったのかもしれない。

東郷元帥に感謝すべきなのか

恨むべきなのか

その時から、ぼくは、10年以上経って「バクチク本」を持って行った。

東郷元帥は、もういなかった。

それから、また、18年も経ってしまって、コレを書いている

東郷元帥は、今は、ドコにいるのだろう。

ボクは彼を裏切って退院シテシマッタンダ

彼は、イマ、ドコに居るんだ

ボクハタスカッテしまった

退院シテシマッタンダ

 

たさんが

あるとき、弟をコロシテシマツタんだ、と、言った

唐突に言った

あまりに唐突に、突然言った

おれは、どう答えていいのか

分からず、どう反応し様もなく、凍り付いて、ドキマギしていた

電気ショックをやられ過ぎで

アタマのカタチが、変わってしまったんだ、と、言った

いつもアタマを抱えて、岩波文庫を読んでいた

 

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