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愚怒禿説  妙法キーサン革命観世音菩薩気違経     狂鬼怨念普門品第百八 精神医加電撃患者頭蓋部 念彼観音力 電撃器段々壊

愚怒禿説 

妙法キーサン革命観世音菩薩気違経

    狂鬼怨念普門品第百八

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精神医加電撃患者頭蓋部

念彼観音力

電撃器段々壊

看護婦強制入保護室

看護士強制連行閉鎖病棟

念彼観音力

鉄格子段々壊

即得解脱

精神医勝手気儘増薬或勝手気儘減薬

念彼観音力

精神医段々壊

心理士強制患者心理試験

念彼観音力

心理士心理段々壊

看護婦強制四肢拘束

看護士強制五点張

念彼観音力

拘束帯段々壊

即得解脱

心理士強制国家試験変成公認心理師

念彼観音力

心理士加公認心理師諸共段々壊

精神医勝手気儘診断書或勝手気儘処方箋

念彼観音力

精神医段々壊

精神医勝手気儘利用発達障害無理矢理断薬

念彼観音力

発達障害段々壊

 

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唱え奉る妙法キーサン革命観世音菩薩気違経の功徳は

精神医療一切皆苦

精神福祉一切皆空

とぞ照見する所也

その故に後生の一大事をかけて

速やかに一念発起してカチコミを掛け奉り

即日即知

進者無間地獄

退者亦復無限地獄

六方四周一切悉尽無間地獄

とぞ、申したれ

然れば即ち

南無帰命刃十方無毛光キーサン革命如来

念じ給いて世の中に仇を為さんとす行者

是れ狂之行者狂変大菩薩とは、申すべきもの也

菩薩行の最たるも最

極楽往生即身成鬼決定入正定之聚とも釈せし者也

能々可在吟味事

あなかしこあなかしこ

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精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起

 

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10.3作業所交流広場のお報せ キチガイよ 作業所にデェイケアにサロンにグループホームに 患者自治会を作って自治してみないか

10.3作業所交流広場のお報せ 

キチガイ

全国に患者会を蔓延させよう

キチガイ

ブタになっても生き延びて

精神病院と精神医に復讐をしよう

キチガイ

精神医を信用するな

特にカツドウカの医師は要注意

キチガイ

母親からも福祉スタッフからも牙を抜かれるな

自立心とキチガイの誇りを売り渡すな

キチガイ

作業所にデェイケアにサロンにグループホーム

患者自治会を作って自治してみないか

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出来るだけ遠く、患者会のタネを撒きたいのです   出来るだけ拡く、患者会のタネを撒きたいのです   出来るだけ深く、患者会のタネを撒いておきたいのです 「遺し」「残す」サイゴの努力と言ったら良いのか。 それとも、 「残す」に集中した 出来るだけ遠くへ、出来るだけ拡く、出来るだけ深く、 サイゴのタネを撒きたい、、と言ったら良いのか。 そういうことなのです、、、、 タネを撒いても、芽が出るかどうか、わかりません。 芽が出ても花が咲くかどうかわかりません。 芽が出て花が咲いても、実が成るかどうかわかりません。 そもそも、タネを撒こうとする試みがうまくいくかどうかも、わかりません それでも、 出来るだけ遠くまで、 出来るだけ拡く、とても拡く拡く、 出来るだけ深く、本当に深く深く 患者会のタネを撒くことは出来ないものかと想っています さもないとさもないとさもないと、、、精神病患者会の歴史自体が、存在自体が、ただ乗りされて乗っ取られて、挙句に、全く、無かったコトにされてしまう では反共同作業所反デェイケア反グループホームと云う旗は降ろすのですか? 精神病院や作業所、デェイケア等々を無くすんだと云う旗 は降ろすのですか? そうです降ろしてもよいのです 反共同作業所反デェイケア反グループホームのままで、 共同作業所自治会を目指すのは、 とてもとても、ゲンジツにはムリであるのならば、 大胆に降ろしてもよいのです そしてそして、今まで対立してきたトコロともハナシをしてみたいと想うのです。 ゲンジツに実質的な患者会を『遺し』『残す』ことが最も大事なことですから「タネを撒いて」おきたいのですから、、 しかし、それでは患者会ではなくなるのでは? 患者会としては変質した姿では? そうおそらく、問われるでしょう だから「患者会とはナンなのダ」にまとめてみて 前進友の会の歴史を見直してみて 対立の歴史をも見直してみて、ハナシ合いを重ねながら、 「精神病患者会とはナンなのカ、ナンでアッタのか、ナニでアロウとしたのか」 を見つめなおし、見直し、問い直すことが出来得れば、 おのずから、判断出来得るだろうと、、、 だからそのために、今まで対立してきた古手のトコロの皆さんにも、 呼びかけをしたいなと想いました。 そして、チョットは少しは距離感がありながらも、長年にわたって 愉しく交流を重ねてきた作業所の皆さんと、 患者会にとても近い取り組みをされていると、かねがね想ってきた、 確かにこれだけの取り組みをしていると云う 作業所やデェイケアやグループホームの病者の皆さんに、 またスタッフの皆さんにも、集まって話をしていただいて 参加された皆さんに提起してみたいのです 皆さんで判断してみてください やりたいと思われたなら、やるべきだと思われたなら 是非とも挑戦してみてください  歴史に、マットウに遺せたなら、滅んで行っても良かったのです。でも、歴史を意識的に歪めるヤツ等がまかり通るようになってしまったからです。恐ろしいことだ。嘘だとわかっていても、嘘をさも、真実のように言って、歴史自体を歪めてしまう。そんなヤタラとヤカラな連中が、大手を振ってまかり通る世の中に為ってしまったからです。だから、今まで、対立をしていたようなトコロともハナシをしてみたいと、想います。  精神病患者会を『遺し』『残す』ために、ね、、、、、  ゲンジツに根差しセーカツに根差し地を這うように活動をし続けてきたからこその、今のいま時にクルシみながらの決断なのです  原則と基盤の矛盾を矛盾として認めそのビミョーなセーカツの上にこそジツサイの患者会が成り立っていたからです 

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キチガイ

刃物を持って立ち上がれ

狂気を抱いて座り込め

キーサン革命バンザイ

精神病者バンザイ

精神病患者会バンザイ

キチガイ人生バンザイ

キーサン患者会バンザイ

 

キチガイとして仁義を守って生きる

キチガイにはキチガイのやり方がアル

キーサンにはキーサンのペースがアル

医者や医療従事者を福祉従業員を信用するな 

学者や専門家を信用するな、殺されるぞ

電気ショックを止めろ、

四肢拘束を止めろ、

保護室を止めろ、

看護士の暴力を止めろ、

大量薬物投与を止めろ

閉鎖病棟を止めろ

止めろ止めろ止めろと、叫んできた 

 

噴煙そして、黄色い雨が降るキチガイキチガイの反吐と大便と小便と共に 「心神喪失医療観察法」壊滅の呪いの嵐と狼煙が、立ち上りぷんぷんと臭ってキマシタ

 

大体なぁ、何に反対するにしても、せめて自分のいるクリニック、病院、診察室で電気ショックをやめてから、四肢拘束、保護室、閉鎖、薬物大量ぶち込みやめてから、モノ言いさらせ。せめて電気ショックはやめとかんかぁーー。

 

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9.27生存権を求める京都デモのお誘いと「2013年反  論   書 」  生活保護変更決定処分についての審査請求に関する弁明書に対して、下記のとおり反論します。  

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2013年  月  日

 京都府知事 山 田 啓 二 様

 

審査請求人 住所 京都市            

  氏名 江端一             印

 

       反    論    書

 

 生活保護変更決定処分についての審査請求に関する弁明書に対して、下記のとおり反論します。

 

        記

 

(1)

処分庁の弁明内容は概要、本件処分は厚労省告示に基づき、法8条1項のとおり計算を正確に行っているから適法・適正であるというものである。

 しかしそもそも、生活保護制度は憲法25条の要請を受け(法1条)、同制度により保障される生活水準は「健康で文化的な生活水準を維持することができるものでなければならない」(法3条)とされ、しかも法1条、法3条はいずれも「この法律の基本原理であって、この法律の解釈及び運用は、すべてこの原理に基いてされなければならない」(法5条)とされている。

 そのうえで、「被保護者は、正当な理由がなければ、既に決定された保護を、不利益に変更されることがない」とされている(法56条)。

生活保護法全体の上記構造からしてみれば、本件処分において法56条における「正当な理由」が認められるためには、単に各福祉事務所長が「厚労省告示どおりに変更決定を正確に行った」というだけでは到底足りない。厚労省告示そのものが法1条、3条及び8条2項に違反していないことが処分庁によって証明されて初めて、法56条所定の「正当な理由」があると認められることになるのである。

 繰り返すが、生活保護制度は憲法25条の要請を受けている(法1条)。この制度によって保障される生活水準は、健康で文化的なものでなければならない(法3条)。またこの原則にそって法律の運用をおこなわなければならない。そして保護を受けている人は正当な理由がなければ、保護について不利益な変更を受けることはない。年齢や性別や世帯や地域によって事情を考えて変更しないといけない(8条2項)。

 たんに各福祉事務所長が「厚労省告示どおりに変更決定を正確に行った」というだけでは弁明にならない。厚労省告示そのものが法1条、3条及び8条2項に違反していないことを、処分庁は証明しなければならない。

この処分のもとになった厚労省告示をみると、生活保護費全体の削減する目的で、年齢や性別や世帯や地域によって事情を考えることなく、健康で文化的な生活を破壊するものである。法1条、3条及び8条2項に違反している。

 厚労省は削減分についてどのような計算をしているのか。670億円が削減される。そのうち厚労省が「生活保護基準部会における検証結果を踏まえ、年齢・世帯人員・地域差による影響を調整」したのが90億である。最低生活費以下で暮らす人たちの生活費が生活扶助を下回るから、この逆転現象を解消するものとされる。しかし、そもそも生活保護の捕捉率は3割にも満たない。生活保護に補足されていない人たちを多く含む「第1・十分位」を一般的な低所得世帯として、生活扶助基準と比較するやり方はおかしい。 

 また、580億円は厚労省がデフレによる物価の下落を踏まえた分である。このデフレ論には専門家から反論が多くある。しかし厚労省はその批判を一切踏まえていない。厚労省が使っている「生活扶助相当消費者物価指数 (CPI)」は、生活保護利用世帯が買うことができない電化製品の値下がりを過大評価している。そして、生活保護利用世帯の主な支出である水光熱費の値上がりは無視されている。生活保護利用者はデフレの影響をほとんど受けていない。むしろ水光熱費の値上がりで苦しんでいたのである。

 生活扶助をワーキングプアの生活のさらに下に置くやり方や、実態を踏まえないデフレ論は、厚労大臣の裁量を逸脱している。厚労大臣の告示は、法1条、3条及び8条2項に違反している。その告示に基づいて行われた本件処分は、法56条の「正当な理由」をもたない。

 この法律に違反した告示に基づく、正当な理由にもとづかない処分で振り込まれた改定後の生活扶助費は、健康で文化的な生活を破壊するものである。大きな不利益であり、「不利益がない」という処分庁の弁明はおかしい。

 上記のとおり、処分庁の弁明は不十分である。

 

 

(2)

 そもそも、消費税や電気、水道、ガス、ガソリン、牛乳、小麦粉、ヨーグルト、ティッシュペーパー、肉、野菜、魚、すべて値上がっているのである。値上がっていないにしても、内容量が目減りしているのである。ヨーグルトは500グラムであった、今は450グラムである。小麦粉は500グラムであった。

裁定官殿、小麦粉は、今は、何グラム入りの袋になっているかご存じであろうか?

 それで、法のそもそもの精神というか、法理を無視して、法律上の手続きが問題がないと言って、生活保護の額が下がるのはオソロシイことであるとしか想えない。

法理には反するが、適正手続きなので、正当である、というのは、理解に苦しみ、不合理きわまりないもの、である。

 また、そもそも、この「弁明書」なるものの、書き方が、余りに不親切であると、言わざるを得ない。いきなり、配達証明で、法律用語満載の文書を突きつけられても、精神病者は、混乱するばかりである。しかも、内容が不合理きわまりないもののために、書面を理解しようとすればするほど、こちらの病状が、悪化シソウであると、言わざるを得ない。

 

 (3)

 処分庁の弁明内容に、私の申立書の理由及び趣旨の2点目に対する言及がなかったことが、大変不本意である。再度この反論書において、申立書の2点目の趣旨を申し述べたい。

 精神病者にとって、今回の生活保護基準額の引き下げによる、実質的な被害は、生活の先行き不安感による病状の悪化である。

 処分庁は現実の被害があったのですか、とも言えるような言い分であるが、縷々、記載の通り、家電などやパソコンのハードディスクは安くなったが、食料品や光熱費などの生活必需品は値上がりにつぐ値上がりをしており、実被害は十分に被っている。

 だがしかし、精神病患者にとっては、今、現在の最大の被害は病状の崩れである。毎日飲むクスリが増えたことである。聴覚過敏が、感覚過敏症状が激しくなったことである。定期の診断日より、早めにあるいは追加で、主治医に薬をもらいに行かなければならなかったことである。何度でも言う。精神病患者にとって、生活の安定こそが病状の安定である。もし、最悪、今回のことをきっかけに病状が悪化し、6度目の入院になった場合、誰が責任を取ってくれるのであろうか?

 私のみならず、日本全国の精神病患者にとって3年かけて1割を減らす、その第1弾が8月1日に行われたことだ、としたら、随分多くのナカマたちが、この暑い夏に病状を崩したかもしれない。責任を取って欲しい。

 

病状を崩さないで欲しい。

退院の可能性を、奪わないで欲しい。

街で暮らし続ける、可能性を奪わないで欲しい。

退院をして、街で、暮らさせて欲しい。

 

(4)

 処分庁の弁明内容に、私の申立書の理由及び趣旨の3点目に対する言及がなかったことが、大変不本意である。再度この反論書において、申立書の3点目の趣旨を申し述べたい。

 というのも、処分庁の弁明の根拠に、どうも、下位10分の1の生活水準の人たちの生活費より、生活保護の人たちのほうが収入が上である、というような統計上の根拠を背景にしているようにみかけられるからでも、ある。

 これは統計が正しいか正しくないかを、百歩譲ったとしても、行政の怠慢を意味したものである、と、断じざるを得ない。もし、下位10分の1の市民のみなさんの生活が困窮しているのなら、なぜ積極的に生活保護制度を、利用していくということを周知し、徹底していかれないのであろうか。つまり、これは、行政の職務がサボりにサボられているという証明である。「捕捉率」という視点もあるようだし、もっと生活困窮者に生活保護制度を宣伝し、取得しやすくする取り組みが、緊急に必要である。

 さらに、百歩譲って、この統計を信じるならば、生活保護制度に対する差別意識などがあるから、取得にストップがかかるのかもシレナイと想うと、行政の怠慢は、犯罪的でさえ、ある、と、言わざるを得ない。可及的速やかに、生活保護制度に対する差別意識などの解消のための取り組みが必要であると言わざるを得ない。実際、生活保護制度で暮らす、我々患者会のなかまたちは、私を含め、作業所の行き帰りにも、団地の生活の中でも、息をこらして生活している有様である。

 「水際作戦」「辞めた警察官による尾行や調査」などということは、もってのほかのことである。

 

(5)

さらに、再度、付け加えるならば、本当に生活が苦しいのであって、私を含め生活保護で暮らす精神病者の生活は憲法の規定するところの「健康で文化的な最低限度の生活」とは想えない。ただ、それを精神病者患者会というかたちで、ナカマたちの工夫と相互扶助の「支え合って生きる」精神でもって、なんとか、なんとか、食事会やレクでもって最低限の健康で文化的な生活を維持しているだけのことである。現在の生活保護の基準額で、健康で文化的な生活を維持していけるとは想えない。

 だから我々は精神病者患者会で、みんなでお金を出し合って食事会をしているのである。今年の夏は土用の丑の日は2回あった。せめて、今年の夏、2回はうなぎを食べたいものである、と想う。これが、健康で文化的な食生活の一つのえばっち的な基準である。なにも、どうしてもうなぎを食べる必要はない。つまり、十分なカロリーと栄養素が担保されれば、それでいいという、のであろうか?土用の丑の日にうなぎを食するというのは日本の食文化の一つである。だから、せめて今年の夏2回はうなぎを食べたいと想うのは、ぜいたくなのであろうか?ちなみに私は2回うなぎを食べられた。2回とも前進友の会の食事会で食べたのである。生活保護で暮らす他の全国の病者達は、今年の夏何回うなぎを食べられたことであろうか?

 裁定官殿は、スーパーでのうなぎの値段をご存じであろうか?

 食文化でいうならば、例えばクリスマスが近づけばケーキも食べたいであろうし、大晦日にはおそばも食べたいであろうし、お正月にはお餅とミカンは食べたいものである。なにも、ぜいたくなおせちが食べたいわけではない。つまり、カロリーと栄養素だけで健康で文化的な最低限の食生活が規定されるわけではないと想う。

 

なにも、生活保護額を上げてくれと言ってるわけではない。

なにも、現行の生活保護制度をもっとよりよくするために改革してくれと言っているわけでもない。

ただ単に今現在の生活保護の額を下げないでくれと言っているだけである。

 

今現在の額を最低限下げないでいてくれれば、私は、自助努力と工夫と相互扶助とによって、より具体的には、前進友の会という患者会におけるナカマとのセーカツにおいて、十分健康で文化的な生活を送っていくつもりである。

その基盤として生活保護の額を、これ以上1円たりとも下げないでいただきたいとお願いしているだけである。

このお願いは、それほど無茶な要望ではないと想う。のだが、どうであろうか。

裁定を、期待を持って、待ちたいと、想う。

病状を崩さないように、ナカマたちと、セーカツしながら・・・・

 

 

以上

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精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

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10/3作業所交流広場(仮・限定非公開)のお報せ

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 作業所患者自治会を目指してみませんか

精神病患者会

『遺す』こと『残す』こと

作業所通所者自治

デェイケア通院者自治

グループホーム入居者自治

を目指してみませんか

拡く更に拡く、遠くへ更に遠くへ、深く更に深く

 仮出来るだけ遠く、患者会のタネを撒きたいのです

 出来るだけ拡く、患者会のタネを撒きたいのです

 出来るだけ深く、患者会のタネを撒いておきたいのです

 

「遺し」「残す」サイゴの努力と言ったら良いのか。

それとも、

「残す」に集中した

出来るだけ遠くへ、出来るだけ拡く、出来るだけ深く、

サイゴのタネを撒きたい、、と言ったら良いのか。

そういうことなのです、、、、

タネを撒いても、芽が出るかどうか、わかりません。

芽が出ても花が咲くかどうかわかりません。

芽が出て花が咲いても、実が成るかどうかわかりません。

そもそも、タネを撒こうとする試みがうまくいくかどうかも、わかりません

それでも、

出来るだけ遠くまで、

出来るだけ拡く、とても拡く拡く、

出来るだけ深く、本当に深く深く

患者会のタネを撒くことは出来ないものかと想っています

さもないとさもないとさもないと、、、精神病患者会の歴史自体が、存在自体が、ただ乗りされて乗っ取られて、挙句に、全く、無かったコトにされてしまう

 

では反共同作業所反デェイケア反グループホームと云う旗は降ろすのですか?

精神病院や作業所、デェイケア等々を無くすんだと云う旗

は降ろすのですか?

そうです降ろしてもよいのです

反共同作業所反デェイケア反グループホームのままで、

共同作業所自治会を目指すのは、

とてもとても、ゲンジツにはムリであるのならば、

大胆に降ろしてもよいのです

そしてそして、今まで対立してきたトコロともハナシをしてみたいと想うのです。

ゲンジツに実質的な患者会を『遺し』『残す』ことが最も大事なことですから「タネを撒いて」おきたいのですから、、

 

しかし、それでは患者会ではなくなるのでは?

患者会としては変質した姿では?

そうおそらく、問われるでしょう

だから「患者会とはナンなのダ」にまとめてみて

前進友の会の歴史を見直してみて

対立の歴史をも見直してみて、ハナシ合いを重ねながら、

「精神病患者会とはナンなのカ、ナンでアッタのか、ナニでアロウとしたのか」

を見つめなおし、見直し、問い直すことが出来得れば、

おのずから、判断出来得るだろうと、、、

だからそのために、今まで対立してきた古手のトコロの皆さんにも、

呼びかけをしたいなと想いました。

そして、チョットは少しは距離感がありながらも、長年にわたって

愉しく交流を重ねてきた作業所の皆さんと、

患者会にとても近い取り組みをされていると、かねがね想ってきた、

確かにこれだけの取り組みをしていると云う

作業所やデェイケアやグループホームの病者の皆さんに、

またスタッフの皆さんにも、集まって話をしていただいて

参加された皆さんに提起してみたいのです

皆さんで判断してみてください

やりたいと思われたなら、やるべきだと思われたなら

是非とも挑戦してみてください

  

 

 弱いものは、集まらなければ生きられないからです。団結しなければ生き延びられないからです。そしてジッサイにたくさんの病者が作業所やデェイケアに居場所として集まって生きているのなら、ソコを自分たちの居場所を、少しでも、より少しでも、行きやすい生きやすい場にしていくためなら、通所者自身の自治会が在って、ソコから発言して少しでも自らが行きやすい生きやすい場にしていく取り組みがあって、しかるべきではないですか、それが通所者自治会であり、それが、精神病患者会運動を『残せる』場であるならば、、、、今やいまや精神病院に入院どころか通院したこともなければクスリを飲んだこともないような、ドコが障害者なんやと云うような発達障害系健病者系活動家博士者系の『無仁義アクジ犯』当事者為る者たちが跳梁跋扈する中で、おもたい精神病患者やクスリを飲まざるを得ない病者を、精神病院に入院している患者を馬鹿にし差別していく中で、少なくとも、作業所に通所しているんだ、デェイケアに通院しているんだ、グループホームでセーカツしているんだ、と云う、そう云う自覚を持った病者のみなさんが、持たざるを得なかった精神病患者のみなさんが、まずは、ソコに居るのですから、、、たくさん居るんですから、とてもとても大事なことです、そしてそれは、まず団結していけるキッカケに為るはずだと想ったからです。

 

 今や、作業所とデェイケアばかりに為ってしまった上に、余りに余りに酷過ぎる作業所が増えすぎ、特に自立支援法以降、余りに経営的で、余りに金儲け第一主義のなんの思い入れもない「株式会社」ミタイな作業所が山のようにでき、腐った若手「起業家」が「実業家」が、儲けるためだけに就労継続支援B型やA型をやり始め、思い入れのある古くからの作業所がツブレかけ、それは家族会系の作業所も含めて、思い入れのあるスタッフも、そして通所していた精神病者が本当に行き場を失い困っているからです。通所している病者がまるで、『家畜』のように、そういった作業所の経営者から扱われているからです。しかも儲からなくなったらいきなり倒産してしまう。あるいは、専門職等々の資格を持った起業家企業家の乗っ取りもアルからです

 そもそも前進友の会がその長い歴史の中で、やすらぎの里共同作業所の設立母体運営主体でありつつも、ある時から、ジッサイのトコロ通所者自治会的側面も強くなってきたゲンジツもあるからです

  

ここに集まった作業所やたまり場の皆さんのシンポジストの皆さんのジッサイのセーカツを見てください、ハナシを聞いてください

 もちろん、シッパイもアルはずです

 もちろん、企業家起業家経営者に自治会が利用されることもアルはずです。『アリバイ作り』や『御用自治会』も生まれるでしょう。でも、それは、第二次患者会運動でもアッタことなのです。恐れることはありません、今共同作業所に通所している病者の皆さん、スタッフとして働いている想い入れのある皆さん、一度、通所者自治会を作ってみませんか。そして自分たちの場を、もっともっと住み心地良くしていくのです。それが自治と云うものです。でも、手間も人力もかかります。でも、生き延びるためには必要なことなんですよ。だって、適正手続化や第三者機関化や国家資格化がいくら進んだって、『権力』と『無仁義アクジ犯』にいいようにリヨウされたら、ドウ為るか、みんなソロソロ分かってきたはずです。『無仁義アクジ犯』はそれらをリヨウして逆に皆さんの居場所を、セーカツの場をツブシにかかってきたでしょう、唯一無二のなかまたちのセーカツの場を。もしかしてスタッフだけで対応しようとしませんでしたか。もし患者自治会がソコにあったら、、、通所者とスタッフとみんなで闘うのです、、いや一緒に闘えばソコには通所者自治会が出来ているも同然かもしれません、、行政に対してもね、、しかも厚生省も学会も専門職も『自治会』ならハンタイは出来ないはず、なんといっても、ピアですから、、、、なら、なら、なら、

 

キーサン革命の鬼は闘い続け叫び続けます

 

一度、共同作業所の通所者自治会を作ってみませんか

一度、デェイケアの通院患者自治会を作ってみませんか

全国の就労継続支援B型作業所にもれなく、すべてに

通所者自治会を作りましょう

全国のデェイケアにもれなく、すべてに

通院患者自治会を作りましょう

全国のグループホームにもれなく、すべてに

入居者自治会を作りましょう

ソコから見えて来るモノがあるはずです

 

全国に通所者患者自治会を

蔓延させてみませんか

 

2019年春4月15日に、一旦完成稿として

精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起

 

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生存権を求める9.27京都デモ          2014年厚生労働大臣宛 再審査請求書  

生存権を求める9.27京都デモ

のお報せとお誘い

  

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えばっちの
2014年厚生労働大臣再審査請求書

 

 (一)

裁定庁の採決文を読んでみると、

実質的被害が、ないかのような、言い分ではあるが、

待ってくれ、モノの値段は、上がり続けているではないか

消費税も、上げたではないか。

なんとかしてくれーーーーー

いったい、どうするのか、死ねとでも、言うのか。

精神病院か、施設に、逆戻りしろとでも、言うのか。

おまえらキチガイは、おとなしゅう、精神病院の中で、死ねとでも、言うのか。

値上がりしている、なにもかもが、恐ろしいほど、値上がりしている。

何とかしてほしい。

二年連続で、減らされた。

来年も減らすのか、、、、もう、何とかしてほしい。

スーパーを見に行ってみろ。

8パーセントの消費税値上げ、なんてモノではないぞ、

食べ物が

ムチヤクチャ、値上がりしている。

卵も、バナナも、上がった。肉や魚は、手が出なくなってきた。

野菜も、高くなってきた。キャベツや白菜が、エライ値がついているぞ、

確かめに行ってみろ、ほんとだぞ。

キャベツ一個の値段が、オソロシいモノになっている。

ガソリンの値上げなんか、すざまじいものがある。

これは、全ての物価を上げることにつながる、だろう。

いったい、どうするのか、死ねとでも、言うのか。

精神病院か、施設に、逆戻りしろとでも、言うのか。

おまえらキチガイは、おとなしゅう、精神病院の中で、死ねとでも、言うのか。

それが、おまえらの、本音だろう、チガウか。

そうだから、法のそもそもの精神というか、法理を無視して、

法律上の手続きが問題がないと言って、

生活保護の額を下げているんだな。

法理には反するが、適正手続きなので、正当である、

というのは、理解に苦しみ、不合理きわまりないもの、である。

 また、そもそも、この「裁定書」なるものの、書き方が、余りに不親切であると、言わざるを得ない。いきなり、配達証明で、法律用語満載の文書を突きつけられても、精神病者は、混乱するばかりである。しかも、内容が不合理きわまりないもののために、書面を理解しようとすればするほど、こちらの病状が、悪化シソウであると、言わざるを得ない。

 

 (二)

 精神病者にとって、今回の生活保護基準額の引き下げによる、実質的な被害は、生活の先行き不安感による病状の悪化である。

 精神病患者にとっては、今、現在の最大の被害は病状の崩れである。毎日飲むクスリが増えたことである。聴覚過敏が、感覚過敏症状が激しくなったことである。躁が、鬱が、幻聴が、酷くなってきたことである。定期の診断日より、早めにあるいは追加で、主治医に薬をもらいに行かなければならなかったことである。何度でも言う。精神病患者にとって、生活の安定こそが病状の安定である。もし、最悪、今回のことをきっかけに病状が悪化し、6度目の入院になった場合、誰が責任を取ってくれるのであろうか?

 私のみならず、日本全国の精神病患者にとって3年かけて1割を減らす、その第一弾が昨年8月1日に行われたことだ、としたら、そして、今年4月1日に、第二弾が、しかも、来年も、やるという、この状況下、アパート代も減らすと言っている、こんな報道の中で、随分多くのナカマたちが、病状を崩したかもしれない。再入院にまで、なっているかもしれない。

責任を取って欲しい。

 

病状を崩さないで欲しい。

退院の可能性を、奪わないで欲しい。

街で暮らし続ける、可能性を奪わないで欲しい。

退院をして、街で、暮らさせて欲しい。

精神病院に逆戻りは、嫌だ

ワシらを精神病院に逆戻りさせるツモリなら、いっそのこと、、、、、、

 

(三)

 私を含め生活保護で暮らす精神病者の生活は憲法の規定するところの「健康で文化的な最低限度の生活」とは想えない。ただ、それを精神病者患者会というかたちで、ナカマたちの工夫と相互扶助の「支え合って生きる」精神でもって、なんとか、なんとか、食事会やレクでもって最低限の健康で文化的な生活を維持しているだけのことである。現在の生活保護の基準額で、健康で文化的な生活を維持していけるとは想えない。

 だから我々は精神病者患者会で、みんなでお金を出し合って食事会をしているのである。

 夏の食文化と言えば、は土用の丑の日のウナギである。せめて、今年の夏、一回はうなぎを食べたいものである、と想う。これが、健康で文化的な食生活の一つの私なりの基準である。なにも、どうしてもうなぎを食べる必要はない。でも、十分なカロリーと栄養素が担保されれば、それでいいという、のであろうか?土用の丑の日にうなぎを食するというのは日本の食文化の一つである。だから、せめて今年の夏、うなぎを食べたいなぁーーと想うのは、ぜいたくなのであろうか?ちなみに私は、うなぎを食べられた。精神病者患者会前進友の会の食事会で食べたのである。生活保護で暮らす他の全国の病者達は、今年の夏何回うなぎを食べられたことであろうか?私は、一回である。友の会で、なかまたちと、みんなで、お金を出し合って、合同共同の食事会財布から、食事会で、食べたのである。

 厚生労働大臣殿は、スーパーでのうなぎの値段をご存じであろうか?

 食文化でいうならば、例えばクリスマスが近づけばケーキも食べたいであろうし、大晦日にはおそばも食べたいであろうし、お正月にはお餅とミカンは食べたいものである。なにも、ぜいたくな料亭の様なおせちが食べたいわけではない。が、お餅とミカンぐらいは、たべたいですよ、それは。

 ナニガ、言いたいか、つまり、カロリーと栄養素だけで健康で文化的な最低限の食生活が規定されるわけではないと云う、ことである。食文化、というものがアルではないか。

 

なにも、生活保護額を上げてくれと言ってるわけではない。

なにも、現行の生活保護制度をもっとよりよくするために改革してくれと言っているわけでもない。

ただ単に今現在の生活保護の額を下げないでくれと言っているだけである。

 

 今現在の額を最低限下げないでいてくれれば、私は、自助努力と工夫と相互扶助とによって、より具体的には、前進友の会という精神病者患者会におけるナカマとのセーカツにおいて、十分健康で文化的な生活を送っていくつもりである。その基盤として生活保護の額を、これ以上1円たりとも下げないでいただきたいとお願いしているだけである。このお願いは、それほど無茶な要望ではないと想う。のだが、どうであろうか。

この際、捨扶持で結構なのである。

 この際、暴動を、貧民におこさせないようにする、捨扶持、で結構なのである。だから、とにもかくにも、これ以上は、減らさないでくれと、想う。人権、権利などというきれいな言葉を言うツモリもない。要はキチガイが精神病院に逆戻りしないで街で村で暮らしたいと言っているだけである。それは、だから、捨扶持で結構なのである。キチガイが捨扶持も取り上げられて精神病院に逆戻りせざるをえなくなれば、死ぬ気になって、暴動を起こすだろう。だから、社会福祉費ではない、だから、これは、治安対策費になるのだ。

 

治安対策費だとしたら、安いものだろうに。

だからこれは、キチガイへの捨扶持として

なんとか、なんとか、ナントカ、ナントカ、保障してもらいたいのである。

厚生大臣殿の裁定を、期待を持って、待ちたいと、想う。

期待は、薄いのでは、あるが、、、お宅らの首相閣下の言動からすると。

年金まで、減らし、消費税を10パーセントに、しようとしている首相閣下の

任命した厚生労働大臣殿に、期待する方が、どうかしているのでは、あるが、、

ともかく、病状を崩さないように、ナカマたちと、セーカツしながら・・・・

入院することなく、お宅らの返事を待ちたい

 

(付記 法文上のお宅らの間違いの元、法律専門家の助言も得て)

 裁定庁の裁定内容は概要、本件処分は厚労省告示に基づき、法8条1項のとおり計算を正確に行っているから適法・適正であるというものである。
 しかしそもそも、生活保護制度は憲法25条の要請を受け(法1条)、同制度により保障される生活水準は「健康で文化的な生活水準を維持することができるものでなければならない」(法3条)とされ、しかも法1条、法3条はいずれも「この法律の基本原理であって、この法律の解釈及び運用は、すべてこの原理に基いてされなければならない」(法5条)とされている。

 そのうえで、「被保護者は、正当な理由がなければ、既に決定された保護を、不利益に変更されることがない」とされている(法56条)。
生活保護法全体の上記構造からしてみれば、本件処分において法56条における「正当な理由」が認められるためには、単に各福祉事務所長が「厚労省告示どおりに変更決定を正確に行った」というだけでは到底足りない。厚労省告示そのものが法1条、3条及び8条2項に違反していないことが処分庁によって証明されて初めて、法56条所定の「正当な理由」があると認められることになるのである。
 繰り返すが、生活保護制度は憲法25条の要請を受けている(法1条)。この制度によって保障される生活水準は、健康で文化的なものでなければならない(法3条)。またこの原則にそって法律の運用をおこなわなければならない。そして保護を受けている人は正当な理由がなければ、保護について不利益な変更を受けることはない。年齢や性別や世帯や地域によって事情を考えて変更しないといけない(8条2項)。
 たんに各福祉事務所長が「厚労省告示どおりに変更決定を正確に行った」というだけでは理由にならない。厚労省告示そのものが法1条、3条及び8条2項に違反していないことを、処分庁は証明しなければならない。
この処分のもとになった厚労省告示をみると、生活保護費全体の削減する目的で、年齢や性別や世帯や地域によって事情を考えることなく、健康で文化的な生活を破壊するものである。法1条、3条及び8条2項に違反している。

 この法律に違反した告示に基づく、正当な理由にもとづかない処分で振り込まれた改定後の生活扶助費は、健康で文化的な生活を破壊するものである。大きな不利益であり、「不利益がない」という裁定庁の裁定は間違っている。

 

だから、この裁定は最低である。

これを、二年連続の恥の上塗り、と言うのである。

 

以上

 

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なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から ⑭とある作業所で茶団子の箱折り

なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から

⑭とある作業所で茶団子の箱折り

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 毎日あんな
ことしてたら、病気悪くなるに決まっていると、想った。本当に茶団子の箱折をしているんですから。みんな、黙々と押し黙ったマンマね。そんな中で、所長、職員、作業リーダー役通所者、一般通所者という階層が、シッカリとありました。所長は独裁的なところがありました。、だって、所長だけが四十代後半か五十代、後は、全て二十代から三十代といったところでした。嫌なものですよ……。そして、近所の診療所と、完全一体化していました。タマラナいトコロでしたよ、本当に。

 ちなみに1日しかもたなかった。いくつか仕事をしたなかで最短退職記録が、福祉的就労というのが、笑えると言ううか、ナサケナイと言うか。


 こうして、ボクの高校卒業後一八歳から四一歳までの一四か所になる労働は、終わッタンデス。それで、生活保護で暮らすようになって再入院はしていません。今のところはこれまでは、五回も入院しんですが。
こうしてみると、ボクの仕事歴なんて、ほんとはたいしたことはないんです。こんな程度のモンなんです。「友の会」のなかまたちの中には、本当に想像を絶するシゴトを体験しているよ。ホントだよ。なかまの何人かは、十全会病院と釜ヶ崎を行ったり来たりしてたんだから。
発達障害者が、ハッタツ減薬原理主義者たちが、クスリゼロにして就職できましたなんてことを大宣伝しているけれど、今度も、政府機関や教育機関に高機能性社会復帰をさせろと息まき出すだろうが、そんなものは、一部の障害者エリートかそもそも、病者でもハッタツ障害者でもないんじゃないか。ソレを精神病患者のあり得べき姿として見せようというのは、ムリがアルと、想うよ。
だから「誤診誤処方被害者であるところの健常者か健病者かハッタツ障害者達の減薬・断薬と社会復帰への取り組み」と、
ハッキリと言ったら良かったんだけれど。
惜しい事だった。すり替えられてシマッタ

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苦労して、這いずるようにして、「前進友の会」の第一世代の病者達から延々と続く、病者の生き様、死に様が、死人と共に、再入院と共に、病状の悪化と共に、「生保や年金の診断書は書かへんで」、「働かないと退院させへんで」という、精神医どもと世間様からの嫌がらせと脅しに対して、キーサンのセーカツの底の底から、キーサンの生命の底で居直る生き様から這いずるように生み出されたモノなんですよ。

「働かない権利」と「反社会復帰」とは。
この現代ニホン社会で、その意味、わかりますかね? それを、発達障害がダイナシにしようとしているんですよそして、今次の「障害者雇用水増し事件」が我々キチガイを塗炭の苦しみに追い込むでしょうね。「生活保護」の6年連続の減額とともに、「障害年金」の級下げ取り上げとともに。

「働かない権利」を!
「反社会復帰」を!!

 

精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所

あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起

 

前進友の会やすらぎの里のホームページ

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なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から ⑬重度心身障害者のみなさんの通所援護事業所での介護

なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から

⑬重度心身障害者のみなさんの通所援護事業所での介護

 

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六年やらしてもらえた、唯一のとてもよかった仕事だったが、腰と膝を悪くした。自分のクスリと病状で、介護している人への責任が持てなくなると想い、自主的に辞めた。この時は、本当に惜しまれて辞めたよ。

 勤めていた時は、病気のことは一切言わなかった。ツマリ隠して、隠し続けて勤めていたわけです。クスリは、どうしたかって?モチロン、隠れて飲んでいたんんですよ、便所でね。だから、お泊まりイベントの時が、実にツラかったかな。旅行の時とか、お泊り会の時の介助は、実は、ツライものだった。とっても、愉しかったのではあるが、眠剤の飲むタイミングを間違えると、タイヘンだった。

 月水か月火の二日間が基本だが、それ以外に月一度の木曜のミーティングや、土日祝日のイベントや、旅行にもよく行った。タイヘンだったが、愉しかった。あの面々での一泊二日の旅行と、初期のころの「ヤッほーフェスティバル」の準備は、愉しくも、しんどくも、素晴らしくもアッタ。あの催しは、凄かった。いい想い出ですね。ひとり一人の顔と名前と共に、たくさんの想い出がある。素晴らしい想い出がある。唯一の、唯一の良かった、やれてよかったと想えるシゴトであった。

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 しかも、さらに、有難い事は、まさにココでココで、感得させてもろうたことが、アルのですよ。ツマリ、「障害」が違えば、「家族」との関係、「医療」との関係、「スタッフ」との関係も、「制度的」要求の在り様も仕方も、「政策的」方向も意味づけも意味合いも、また、我々キチガイと、重度心身障害者のみなさんとで、チガッて当たり前だ、というコトを実地で、感じさせてもらった。チガウべきである、とも想った。

そうだから、キチガイの側の精神病院に対する想いや、家族会に対する想いと重度心身障害者のみなさんとが、一緒になるわけは、無いのである。チガイがあって当たり前だと想ったのである。逆に言えば、例えば、精神障害者の家族会の目指すものと、重度心身障害者の家族会が目指すものとか、一致するわけはないのである。してはならないのである。だって、障害がチガウのだから。精神障害者の当事者会と家族会の関係性と、重度心身障害者のソレとも、同じになるわけはないのである。同じであるという側面ももちろん、アルのはあった。でも、チガウのだ、というこの点が、本当に、ジッサイのセーカツの中での、腑に落ちたのである。

だから、その点でも、「自立支援法」には、反対である。「障害者」とひとくくりに出来得ない、それぞれのモンダイや課題、苦しみや哄笑をかかえているのだから。

 そう、だから、我々キーサン患者会の叫びが、如何に的を突いていたものだったかは、まさに、まさに、まったく別の障害で生き、笑い、喜び、泣き、苦ししんでいる皆さんとの地に足の着いたセーカツの中で、えばっちが、感得させてもらったモノだったのである。だから、まさにココだけが、えばっちの賃金を貰うという職歴の中で、唯一感謝している職場なのである。ただし、けっこう肉体的にはキツかった。結果的には、腰と膝は、ケッコウ古傷にナッテシマッタと想う。以前の肉体労働の古傷と共に。

 そして、実は、ここに勤めている間に、三回目の入院を経験した。よくバレなかったものだと想ったが、どうも、この時に、施設長は、ピンときたようやね。後で聞きました。退職してから十年経ってから、初めて、再度交流に訪れて、最初に聞いたことは、えばっちが、精神病患者と気づいたのは何時だったのか、という質問でした。

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 「当事者スタッフ」という問題意識も、実に、ココで深まったと言える。ココでのゲンジツで、ホントに想った。基本「当事者スタッフ」反対です。季刊誌『福祉労動』一六〇号に書かせていただきました。ご覧になって頂けるとありがたいです。

 それと、スタッフ間の軋轢、スタッフと親御さんとの軋轢、のモンダイもありました。それが大変なコトになっちゃって。忘れられないのです。ジツは福祉の現場では大事なコトを示唆しているのですが、これは普遍性の在るモンダイと想っているのですが、なかなか描けません。どう書けばよいのか。そして、ここでのなかまの一人ひとりのみなさんとの想い出も、たくさんあるのだけれど、それは、また、別稿で書きたいと、想います。ココでは、まぁ、エバッチの労働ゲンバの簡単な怨念紹介と云うこと、ですから、ココまででご勘弁のほどを。

 

例によって例のごとく、ココでも、便所グスリでした。でも、同じ便所グスリしてても、気持ちは楽だった。

 

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