なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から
②北專贋寺の出版部の編集助手
ここで、〝えばっち〟こと江端一起が、ジッサイにやってきた仕事、労働、、特に発狂後にした、就労や労働と称するものから、「働かない権利」「反社会復帰」を、叫ぶんでみたい。ほんまタイヘンやったんやから。反社会復帰ナンデスよ。リクツじゃないんですよ。
社会に対して、精神病患者が復帰したいような社会なのかどうなのかを、まずは突きつけるのです。それが先です。それが先じゃないのか。
②北專贋寺の出版部の編集助手
坊主たちの金のハナシを聴きながら、毎日ひたすらテープを起こししてた。境内の中に駐車場をこしらえたとか、境内に作った幼稚園が儲からんとか、言いながら、坊主たちの派閥争いが凄かった。
面白そうな取材は坊主達がやって、テープの荒起こしは、アルバイトのボクがするのだから、毎日毎日、オープンリールの大きなテープレコーダーと格闘していた。やれども、やれども、いっかなテープが減らなかった。あのオープンリールのレバーは堅かった。だもんで、左肩がいつも、こっていた。
例のお北さん騒動の裁判の真っ最中だったから、廊下で誰かと立ち話するだけで、面白い話が飛び交っていた。大体、裁判の進捗状況が、全館放送で流れるのだから、ビックリした。
職場内のイヂメが一番すごかったのが、この職場である。仕事の手の遅い女性事務員を坊主たちがイジメ抜いていた。本山の前の噴水で、ホームレスのオッチャンが凍死したときの、ここの坊主どもの言い草が、余りにも酷く、差別的で、本当に反吐が出そうだった。そこまで、ホームレスのオッチャンらのことを、言うか、ホントに。坊主よ、ナニ様のツモリや。エグいハナシばかりだった。
自分のお寺の方で葬式や法事ができたら、サッサと休んでしまうので、それが、ナントイウ休暇なのか知らないが、基本、お寺の住職か、その跡取り息子が、仕事として本山の事務仕事をしているわけだから、ジブンのお寺の方で法事があったら、すぐ休んで、帰っちゃうわけなんだ。どちらかというと、自分のお寺でのそういうコトの方が、優先というわけだったから、雑誌の締め切りに合わすために、むちゃくちゃな記事を作っていた部分もあったのでは、と言って過言ではない。
精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所
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